発売日に2両のKATOのC11を引き取ってきた。
店での試運転ではスピードを出すと
多少左右に揺れるもののまあまあ合格点。
ところが家で走らせるとポイントのところで
何故かショートしてしまう。
裏返しにしてみると
先輪のスプリングが斜めになってしまって
ダイキャストのフレームの左右を
短絡してしまっているのが原因。
スプリングをまっすぐに直したのだが
どうも2両ともずれやすいようである。
入線に当たってまずはカプラー交換。
後部従台車側は付属のナックル(かもめナックルそのもの)に
トリップピンを0.7mmの穴をあけて付けた。
下側のカプラーの保持台座のようなものは
そのままだとトリップピンに当たるので
長さを詰めた。
ナックルの右肩のでっぱりが邪魔になって
解放しづらいので多少突起を低く削り
これで解放もDUもOKになった。
客車は一足先に発売になったKATOの
オハ61系のセットのオハユニ。
所属は仙ワカ。
折角だからずっと箱から出していなかった
TOMIXのオハフ61も登場させた。
こちらは車掌室と反対側も尾灯が
KATOのモールドに対してちゃんとレンズが入っているので
ライトユニットをい前後入れ替えて
反車掌室側の尾灯をつくようにさせた。
TOMIXのオハフ61は車掌室側の貫通扉が
61系ではあまり見られないHゴム窓だから
イマイチ気に入らなかったがこれでOKか?
問題は前側であるがZ用のKDをつけるのは
もうC62からC12までもうずいぶんやったので
要領はわかっている。
とりあえず棒やすりやリューターでダイキャストも
ガンガン削り、KDの903が入るように端梁を切り欠いて
先台車もギリギリまで削って、
どうせ見えないのでここは荒仕上げのままで。
Z用KDの903を接着。
解放、DUもOK。
排障器は切り取って直接端梁の裏の接着。
ナンバーは客車が仙ワカなので
会津若松にいた235号機にした。
ちなみに付属ナンバーと最終所属は
174 福知山→熊本
193 早岐
223 大湊→青森
235 仙台→会津若松
とよく考えて上手く番号を振ってある。
次はヴェザリングだな!
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