ずっと仕掛中だったワールドのEF55(3代目?キット)。
動力部にKATOの旧製品のEF57の動力を使うやつである。
キットには当該動力部のダイキャストの幅を
削って狭くしたものが入っている。
昔TMSの記事にもなっていたが
この車体平行移動装置というのがうまく働くのか?
牽引力は?
そして冬になる前にこの状態まで完成していた。
このたびここから塗装-例の装置の微調整
等を行い完成の運びとなった。
製品は高崎でJRになった復活した時の仕様なので
前頭部の開口部をいったんブラバンで埋め
再度小さく開口させてZ用のKDとジャンパ線を取り付け
戦前の小改装した時の仕様にした。
塗装はもちろん屋根までぶどう色1号。
動力も一番力持ちだったころのKATO製なので
全金!12両の富士編成も楽々と牽引。
車体平行移動装置はこんな感じ。
首を振らせるとボディの内部でダイキャストの動力部が
移動して懸念の仙台車の首ふりのスペースを与えようというもの。
とりあえず多少の微調整で
我が家のレイアウト(最低曲線約R300弱)では
ポイントの渡り線も含めてスムーズに走るようになった。
やっぱりEF55は戦前の特急が良く似合う。
ちなみに最近の自社動力のワールドの製品だと
年々ウエイトなどが補充され軸重が重くなってきてるとは言え
この全金12両の牽引は無理ではないかと思う。
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