ワールドEF55完成 (4/9)

| コメント(0)

170410003.jpg

ずっと仕掛中だったワールドのEF55(3代目?キット)。

動力部にKATOの旧製品のEF57の動力を使うやつである。

キットには当該動力部のダイキャストの幅を

削って狭くしたものが入っている。

昔TMSの記事にもなっていたが

この車体平行移動装置というのがうまく働くのか?

牽引力は?

170410002.jpg

そして冬になる前にこの状態まで完成していた。

このたびここから塗装-例の装置の微調整

等を行い完成の運びとなった。

170410005.jpg

製品は高崎でJRになった復活した時の仕様なので

前頭部の開口部をいったんブラバンで埋め

再度小さく開口させてZ用のKDとジャンパ線を取り付け

戦前の小改装した時の仕様にした。

塗装はもちろん屋根までぶどう色1号。

動力も一番力持ちだったころのKATO製なので

全金!12両の富士編成も楽々と牽引。

170410013.jpg

車体平行移動装置はこんな感じ。

首を振らせるとボディの内部でダイキャストの動力部が

移動して懸念の仙台車の首ふりのスペースを与えようというもの。

170410004.jpg

とりあえず多少の微調整で

我が家のレイアウト(最低曲線約R300弱)では

ポイントの渡り線も含めてスムーズに走るようになった。

170410006.jpg

やっぱりEF55は戦前の特急が良く似合う。

ちなみに最近の自社動力のワールドの製品だと

年々ウエイトなどが補充され軸重が重くなってきてるとは言え

この全金12両の牽引は無理ではないかと思う。

コメントする

2022年6月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

アーカイブ

ウェブページ

  • about
  • trainphoto
Powered by Movable Type 7.9.4

このブログ記事について

このページは、ayu2が2017年4月10日 09:40に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「平日鉄道博物館(4/5)」です。

次のブログ記事は「S-TRAIN乗った(4/8)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。