上回りができたので
次は足回り。
トラス棒の部品を2枚重ねて
写真のように取り付ける。
外側の部材の分だけ床下から
はみ出るように取り付けるのがミソ。
必要のない水タンクは削って余ったプラ板で塞ぐ。
上回りをかぶせてみたところ。
下回りから板材1枚分の幅はみ出させる理由がここ。
木造車特有の露出した台枠表現。
トラス棒はそのままでは非常に頼りないので
瞬間接着剤うぃ充分にしみこませて強化しておいた。
下地を整えるためにサーフェイサーを吹く。
手持ちのサーフェイサー一式。
一番右のプライマー入りの1000番を
スハフの妻板や屋根などの金属部品をつけた場所に吹いてから
真ん中の1200番を全体に吹いてペーパーの目止めということに。
3等標記はインレタ、車番と台枠の表記は
キット付属のデカールを張った。
上から半艶クリアを吹いてもデカールは少し目立ってしまう。
ナハフ24000.
オハスハニ2個イチの鋼製客車オハフ34000と繋いで
トラムウエイのC11に牽かせて戦前の支線列車風。
IORIのペーパーキットは今回初めて組んだが
JMNAで作者本人から聞いた作成方法と
その後のtwitterなんかの情報をもとに
何とか形になった。
このキット作成の独特の課題なども見つかったので
種車のKATOオハ31系も安いので(600円台?)
次回は大量増備で一気に木造車天国か?
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