青の交響曲「シンフォニー」に乗った。(9/30)

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大阪に所要があったついでにプチ乗り鉄で

近鉄の新観光電車の青の交響曲に乗りに行った。

本当は下りに乗ろうと思ったのだがすでに満席だったので

橿原神宮からの上りをとった。

それでもただ往復するだけではつまらないので

行きは名阪特急に乗って大和八木乗り換えで行った。

まずはACE22000系。

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橿原神宮駅、特急青の交響曲との表示。

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そして16:43発の青のシンフォニーがやってきた。

種車の通勤電車6200系そのままのの抵抗制御の音を響かせて。

見かけはシックというか少し異質。

今はやりの社外デザイナーのデザインではなく

近鉄社内のデザインだそうだ。

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車内。基本的には1+2席の回転リクライニングであるが

4扉車時代の扉の位置だった場所にあるところは

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このような大型のテーブルをはさんだ

向かい合わせの席になっている。

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テーブル上のライトがオシャレ。

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各座席下にはこのようにコンセントも抜かりがない。

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真ん中の2号車はラウンジカーとなっていて

カウンターなどもある。

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サンドイッチセットコーヒー付きで680円。

ほかにもソフトドリンクやおつまみとかスィーツなど

比較的リーズナブルな価格設定。

ただ橿原神宮-阿部野橋間39分ではゆっくり楽しめないのがちょっと。

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デッキには簡単な本棚と

(青の交響曲が載った鉄道ファンも)

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簡単な読書スペース用の木のベンチ。

青の交響曲はこのように落ちついいた空間の演出は

素晴らしいのだが

足回りが6200系そのままなので

乗り心地が通勤電車そのままで少し荒いのがちょっと残念だった。

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あっという間阿部野橋についてしまった。

吉野-あべの橋だと1時間16、7分なので

もう少しゆっくりできるかもしれない。

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折角だから1500円払ってアベノハルカス展望台に上がってみた。

まわりにあまり高い建物もないのもあって

景色は素晴らしかったが

メインの青の交響曲の料金(特急料金+200円)より高かった。

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このページは、ayu2が2016年10月 4日 09:05に書いたブログ記事です。

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