山陽C62の小改造(前部KD化 7/2)

| コメント(0)

末期の呉線のC62であるが結構運用も複雑で

途中折り返しの逆向き牽引とか

回送機関車を前部につけた重連とかも見られた。

160701_C62_EF60014.jpg

と言うことでこのプロポーションを崩さないように

前部カプラーをZ用のKD#903を改造取り付けした。

C62_3などで行っているので話は簡単で

KD本体をできるだけ小さく削って

前部ダミーの位置を切り書いて取り付けるだけ。

それに伴い当たる先輪の一部を調整しつつ削る。

160701_C62_EF60013.jpg

完成。

言葉で書くと簡単だが実際には

微妙に当たっていたりして先輪が脱線などを繰り返し

ちゃんと走れるようになるまで1時間くらいの調整は必要だった。

これで自動切り離しどころかDUも可能。

160701_C62_EF60011.jpg

これでバック運転や

160701_C62_EF60016.jpg

呉線名物だった

C59とのパシフィック-ハドソン重連も!

160701_C62_EF60010.jpg

最後に音戸セットのマロネ41の台車。

本邦初製品化になるのか?

空気ばね改造のTR47D。

ちなみに音戸は呉にある海峡r「音戸の瀬戸」からの命名で

「おんど」と読む。

コメントする

2022年6月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

アーカイブ

ウェブページ

  • about
  • trainphoto
Powered by Movable Type 7.9.4

このブログ記事について

このページは、ayu2が2016年7月 2日 19:52に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「山陽のC62の小改造とTOMIX EF60_500」です。

次のブログ記事は「20系「さくら」も夜行仕様(室内灯組込)に(7/6)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。