朝水上にい車を置いて各駅電車で高崎へ。
高崎に着くとほどなくSLの連結作業が始まった。
本日の牽引機はC6220。
D51498は入場中で7月までは
こいつ1両でがんばる。
これ以降機材は
EOS5DMk2と
EF17-35mmF2.8LUSM
EF70-200mmF2.8LUSM
EF28-135mmF3.5-5.6USM
今回は約1か月ぶりの旧型客車。
1号車は定番のオハに3611。
鋼体化車両なので再利用した木造客車の
台枠が車籍になるので
帳簿上大正生まれということになる。
(鋼体化は前後の事)。
今回乗車した2号車は
オハ472246。
車内は1970-80年代に近代化改装済み。
床はリノリウム張り。壁などは化粧合板。
窓キセなどはアルミ。
ただし窓枠は木製のまま。
天井灯は以前は回送された姿のサークラインだった記憶があるが
白熱灯+白いグローブの原型に復帰している。
3号車はオハ472261。
4号車はスハフ422234.
この車両だけは重厚なTR47系の台車を履いていて
他の車両より乗り心地が良い。
旧型客車を営業に本格的に復帰させるにあたって
手動のドアを閉める時は自動化させて
そしてこのように走行時はロックするように改造されている。
そして出発進行!
二つ前の窓のところに新設された戸締り灯が見える。
フ42の車掌室越しにC61を見る。
ここはオリジナルのプレスドアが残っていて好ましい。
渋川で長時間停車。
撮影タイム。
やはり現役機のロッドは輝きが違う。
運転席もやはり転落防止柵等
現在風の改善はされている。
末期は山陰線の名物車両だったオハニ3611.
当時この荷物室は行商専用車両だった。
本格営業運転に伴って大きく改造されたのが
このオハ47のトイレ。
循環式の洋式に。
まあオリジナルのままなわけにはいかないので。
ただこの改造はオハ47のみである。
洗面台は残念ながらこのように封鎖されている。
素晴らしい保存状況。
ただぶどう色2ごうでこの等級マーク(Ⅲ)は
余計な気がする。
そしておいでちゃんの出迎える水上にあっという間に到着。
実際は2時間もかかったのだが。
この区間新幹線(上毛高原より)16分。
各駅でも約1時間。
停車中の電車はもぐらループのリゾートやまどり。
急いでSL広場へ。
もぐらループやまどりが湯沢に向けて発車していった。
そしてC61がやってきて
転車台で向きを変える。
ファンサービスで1周半した。
静態保存のD51745と。
昔ながらの金槌による点検。
そして再び始動!
そして一旦上り方に待機して
上り普通列車を行かせた後
客車に連結。
そして出発。
これのみEOS7D+EF300mmF4LUSM.
予想より早くドレンを閉じてしまった。
やっぱりSLは発車シーンは煙もくもくでカッコいい!
そして行ってしまった。
やはりSLに旧型客車は何よりもカッコいい!
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