助手席窓が過度の丸い合わせガラスの
少し癖のある顔のクモハ54112。
大分その54112の顔になってきた。
種車はLJの半流クモハ41クハ55キット。
ただ運転席窓も助手席窓も違うし
乗務員扉も違うプロトタイプなので
種車の選択があっていたのかは不明。
助手席窓は窓枠を削って
そこにプラ板をはめ込み
その後合わせガラス窓の穴あけ。
運転席窓はシルヘッダー間を
完全に切り取ってしまって
面一となるようにプラ板をはめ込み
キハ58の戸袋窓が
ぷったり収まるように窓開け。
乗務員扉はタヴァサのGタイプ。
ちなみにキットとは反対向きの偶数向きなので
クモハではなくクハの車体を使用している。
昭和53年頃のクハユニを含む3連の
30台運用の編成に組み込む予定なので
時期的に運転席窓はまだ
Hゴム化されていないかもしれないので
運転席窓はキットのままの原型でも
よかったかもしれない。
こちらは未組み立てのクモハの車体。
このように54112とは
手すりの位置などを含めて何もかも違う。
このような原型に近いタイプは
末期には小野田線あたりにいたようだ。
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