天気予報では今日は大荒れのはずなのだが
朝苗場ではまさかの快晴。
予定通り残り2か月半になった
はくたかを撮影に行った。
今年は年始にしては異常に雪が多く
雪の壁が高くてそう簡単に線路に近づけない。
とりあえず押さえとしてこの有名なお立ち台駅へ。
以下撮影はすべてEOS50D+タムA14
しかし雪が降っていないのは山の中だけで
平野部から南魚沼にかけてはこんな大雪。
上越線ほくほく線も3-5分ほど遅延気味。
まずはJR681系はくたか。
ホームの除雪も急遽行われているが
かなり悪戦苦闘している様子。
跨線橋の下しか電車に乗ることができない!
ほくほく線HK100型が通過していく。
対面式のこの駅は
列車が通過すると
この通りものすごい雪煙で
何も見えなくなる。
上りはくたか5号JR西681系付属編成。
上りなのに奇数号やっぱり違和感がある。
その後追い。
雪の中の後追いは結構雰囲気が出るのだが
雪が降りすぎていてよく見えない。
北越急行スノーラビット681系基本編成。
本当はこれで今日は終了の予定だったが
帰る途中雪がやんで薄日が差してきたので
もう少し撮影することにした。
そして場所を変えて上越ローカル。
後ろにガーラ湯沢のロープウェイが
通っているのだがうまい具合に
タイミングは合わなかった。
この撮り方だと300mm以上がほしいところ。
下りはくたか8号JR[西681系。
上越線の湯沢で撮影したのって
そう言えば上越新幹線開業直前に
上越特急を取りに来て以来だから30数年ぶり。
上りはくたか9号スノーラビット681系。
今回の北陸新幹線金沢延伸による
ダイヤ改正でついにこの区間の
特急列車は全滅する。
後追いでスノーラビット683系基本編成。
この場所はツボ足では行きにくい場所なのだが
前任者がスノーシューである程度
踏み固めてくれていたので何とか。
でも油断すると腰までズボズボ潜って
動きしにくいので
コメリでスノーシューを買って出直す。
スノーシューのおかげで
身動きしやすくなって
邪魔な電柱やポールをかわせる所まで動く。
しかしこの場所は
午後晴れてくると完全逆光なのであった。
下りはくたか12号スノーラビット683系。
先ほどの編成の折り返しである。
後追いでスノーラビット681系。
北越急行スノーラビットは
はくたか廃止のため
全社JR西に売却済みで
速やかに普通のサンダーバードカラーに
なってしまう予定だったのが
北越急行の最後の日まではこの色で走らせたい
という熱望のため
681系683系各1編成ずつ
最後の日までスノーラビット色で走る。
そして駒子の湯の上の立体から
俯瞰でスノーラビット681系のはくたか11号。
新幹線の無粋なコンクリート橋と
雪をかぶった山々の組み合わせが
いかにも越後湯沢っぽい。
今日はこれにて撮影終了。
今度はまともなレンズ持ってあと1度は
撮影に訪れたいものである。
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