いよいよ発売となったKATOの
D51一次型 通称ナメクジ。
今回製品からまたケースからの
取り出し方が変わった。
![]()
このように中敷ごとスポンジを外して
下の切れ目を開いて車両を取り出す。
この辺はディテール詳細化が進み
取り出しにくかったり壊れたりするためか
メーカーもいろいろ試行錯誤しているようだ。
![]()
今回は東北(奥中山)のデゴイチらしい。
東北のカマはあまりよく知らないのだが
東北型スノープロウや
テンダー上の大きな重油併燃タンクなど
一通りのディテールがそろっている。
このスノープロウは簡単に外せるのだが
標準型などについていた
排障器の部品を調達してこないと
連結器の胴受などがなくなってしまう。
本当は北海道のナメクジを期待していたのだが
やはり梅小路の1号機なが所属していた
東北のカマとなったのも必然か?
発電機などのマフラーは
このように長くキャブの屋根へ抜けるタイプ。
![]()
大きな重油併燃タンクが特徴の後姿。
ナンバーはパッと探して写真を見つけられた
57号機にしてみた。
ラウンドハウスの標準テンダーが
発売中止になったのは少し残念だが
このテンダーは標準型と入れ替えれば
他の地区のカマとして使えるかもしれない。
![]()
ナメクジ特有の少し前後が短いキャブと
防寒カーテン。
このディテールは外せるのか?
キャブ下の配管はもう芸術レベル?
![]()
北海道形と並べてみた。
改造して北海道のナメクジにするのか
それとも後日発売の東北標準型を買い足して
奥中山の3重連をさせるのか
今ちょっと考え中・・・・・。
とりあえず全部カプラーは
例の改造によってZ用KD化する予定ではある。

コメントする