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KATOのD51北海道が発売されて数か月。
なぜずっとデビューが持ち越しになってたかというと
このセキ・・・・・
実際は最大2400t牽引列車もあったという
北海道の石炭列車の主。
実に実車で50両。
再版された製品もブレーキハンドルと
扉の開閉ハンドルを付けて
そしてカプラーを短縮ナックルに変えて・・・。
とりあえず14両終了。
最短の編成分くらいにはなったかな?
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2400tもの列車を追分のD51は
単機で牽いていたのだが
(現在の最重量列車は1300t)
D51が重連できないんじゃつまらないということで
早速改造。
製品の重連カプラーじゃ先頭になったとき
あまりにもかっこ悪いので
例のごとくZ用のケーディ905を使用。
D51をバラシて端梁と本体のダイキャストブロックを
現物合わせで削る。
今回はスペースの関係でケーディーは接着。
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そして完成。
トリップピンがあるので
スノープローはだいぶ欠き取ったが
自動開放を諦めればトリップピンは不要なので
スノープローはそのままで行ける。
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でナンバーなども付けて完成。
何も考えなかったらこの
D51467って解放キャブでしかも追分のカマじゃなく
岩見沢のカマでした。
動輪だけ釧路駅前に保存してあるそう。
と言うことでちょっと気に食わなかったので
今ではD51397に変えてある。
こちらは追分の最後の4両には選ばれなかったものの
ほぼ最期まで働き、追分機関庫の火災にも合わず
今も標津で保存されている(汚いらしい)。
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石炭列車の完成。
一か月遅れで発売のD51ギースルも
ナンバーを入れて
(このD51345も追分の最終期のカマで
何故か標準煙突に戻されて
また何故か兵庫県で保存されている。
こちらは結構綺麗に保存されているらしい。)
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この通り重連部もばっちり。
トリップピンはこのままだと目立ちすぎるので
後日黒く塗っておいた。
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最末期はさすがに石炭の産出量が減って
編成も短くなったようだが
はるか向こうまで続くセキの列と言った感じの編成を
再現するにはせめて30両くらいはつなげたい。
ちなみにKATOの短縮ナックルは付放連結できないので
当然1両が脱線転覆すると連結器が外れることはなく
全編成が」ロン」とばかりに横倒しになります(取扱注意)。

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