旧岩内線 幌似駅(幌似鉄道記念公園 6/16)

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 原発の村で有名な泊から道道269を南下すると
突然現れる駅舎。

旧岩内線(小沢-岩内 14.9km)の小沢から二つ目の駅の跡である。

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 もともとこの場所にあったわけではなく
国道の建設に伴いこの場所に移設されたものである。

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 移設したときに再整備されたらしく
すべてのものについて保存状態は非常に良い。
今回は時間の都合で
中まで入らなかったのだが
駅舎の中もきれいに復元保存されているようだ。

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 駅名標なども綺麗に保存されている。


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ちょっと綺麗すぎて現役感はしないが
まあそれはぜいたくというもの。

踏切の警報機も移設されて保存されている。

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 貨物駅の上屋もこの通り綺麗に。
貨物駅の上屋の保存例は少なく
結構貴重だと思われる。

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 保存されている車両は
このワフ29587と

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 スハフ42507。

どちらも屋根には風雪による雨漏り防止のためか
板などが厳重に張り付けてあって
今後も保存状態の悪化の懸念は少ないと思う。

どちらの車両も室内にはダルマストーブが設置されているが
道東などの車両に見られるような
特徴的なT字煙突は付いていない。

どちらの車両も

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このページは、ayu2が2013年7月 1日 11:21に書いたブログ記事です。

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