前デッキはこのようにデフの下部を持って引っ張れば
このようにデフごと外れる。
ダミーカプラーや排障器やステップや
摑み棒などと一体となった解放テコを
外して903が収まるように全梁を切り広げる。
903もサイドや後部を少し削った。
ケーディーの取り付けは1mmの穴をあけ
付属のネジでそのままタップ切りで取り付け。
動力側の下部フレームも前半部をカットする。
D51と異なりプラなので楽にカットできる。
先輪の一部あたる部分も削る。
完成した様子。
勢い余って給水機カバーまで穴が貫通してしまったので
この穴をふさいで修正せねばならなくなった。
完成!
でもちょっと綺麗すぎて現役のカマっぽくないので
近々にヴェザリングしようかと思う。
C62等の幹線の機関車より
C56は適度なヴェザリングが似合うカマだと思う。
ナンバーは150にしようとしたが1つ飛んで行ってしまったので
仕方なく149号機に。
重連させてみた。
小海線でのC56重連運用ってあったのだろうか?
あまり写真などでも見た記憶がない。
バック運転させてみた。
テンダー側のナックルと比べて
Z用とはいえケーディーなので
切り離しもDUもすべてがスムーズ。
実機はバック運転しやすいようなテンダー形状になっていたのにもかかわらず
従輪がないためかバック運転での運転性能に問題があったらしく
ほとんどバック運用はされなかったと聞く。
9600なども従輪がないのに九州などで頻繁に
バック運用されていたのとは対照的だ。
模型でもやはりバックだとポイントなどで脱線しやすい。
TOMIXのC57 1 と重連させてみた。
見かけはなかなか良い感じだが
速さが違いすぎて(C57のほうが軌道電圧がかなり高い)
協調運転は不可能に近かった。
KATO D51498と。
ギア比も動輪径も動力機構もほぼ同じなのに
何故かD51のほうが遅く
軽いC56が脱線気味に?
何故だろう?
KATOのC62 3 と。
こちらはニセコ重連用に前部ケーディー化しているので
C56w前に持ってきてみた。
こちらは他の2両よりはましにで
何とか協調可能だった。
なんでC56はこんなに速いのだろう?
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