有井からオロハネ10の単品が予告されたときに
喜んで2両も予約してしまったが
その後KATOからも大雪セットが発表されて
店に頼んで1両のみにしてもらった。
有井の10系客車は以前は出来の良いことで有名だったのだが
このオロハネ10もなかなか良い出来であると思う。
反対のA寝台側から。
有井の10系寝台は基本的には
あっさり目のKATOに比べて堀の深い造詣で
真ん中に扉があるこの車両では
かなりインパクトは大
20年以上も前に買った単品の有井の
ナハネフ10と並べてみる。
基本的にはこの2両の
ディテールの質は20年たっても変化はないが
特に不満な点はない。
床下は依然とまったく変化なく
冷房車も未冷房車もまったく同じ
冷房用エンジンがついてる奴。
これだけはちょっと不満かもしれない。
台車は大きく変わった。
以前の単品はなんかディテールがつぶれた感じの
ダメダメなものだったが
今回はシャープな現在の水準のものになった。
ボディマウントカプラーを意識したものなのか
このように簡単にカプラーポケットが外せる。
20年前に買った非冷房のナハネフ10とオハネ17
と並べてみる。
やはりこのオロハネもB寝台を非冷房化に後退させて?
こいつらとつなげて昭和40年初頭の
石北や利尻の編成にでもしようかと思う。
機関車はTOMIXのC57135あたりでもなんとか似合う。
ただしネハネフもオハネも屋根は扇風機カバーだが
車体の窓割りは冷房化後のままで
完全なスケールではないところが
20世紀のNゲージらしいところ
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