家のレイアウトの駅は準急停車駅の設定で
しかもホームの有効長が7両分なので
この駅に停車することのない?
特急列車のために
レンタルレイアウトの横浜夢鉄道へ行ってきた。
レンタルレイアウトというと
ただレールが牽いてあって
風景などは駅や鉄道関係のストラクチャーが少々などと
あまり風景に気を使っていないところも多いが
ここはDDFに制作依頼しただけあって
その規模もさることながらなかなかの情緒がある。
今回借りたのは1番線と2番線なので
(一部車両が勾配に自信がなかったので)
駅近辺の裏など高架鉄道が視界を遮っているのだが・・・
ランドマークタワーの横をフル編成の「とき」どうしがすれ違う?
右は東海道山陽流れの帯なしロングスカートのクハ181-7を
先頭とする昭和50年位の編成(10両)。
左は昭和41年新製車のクハ181-108を先頭とする昭和57年ころの編成(12両)。
この1番線2番線はホームの有効長は16両分あり
このように全盛期の特急のフル編成も余裕!
緑の山から見下ろすホーム。
とき編成2編成のほかに持ち込んだのは
この戦前のダブルルーフ特急2編成。
列車は駅を出ると右にカーブし
橋を渡るとトンネルに入り視界から消えていく。
クハ181-7編成の次位はやはり末期まで東海道山陽の
面影をよく残していた(原型のパンタ台等)モロ181-5と
ビジネスデスクが残るモロ180-5のユニット。
トンネルから出てきたのは
C51-247の牽引する超特急「燕」。
ちょっと設備が近代的過ぎて
この超レトロな戦前ダブルルーフ客車は浮き気味。
ランドマークタワー下を駆け抜けるのは
C53-38が牽引する特急「富士」。
やっぱり1,2番線は戦前特急は違和感が・・・。
7,8番線や9,10番だったら良いかもしれない。
灯台もある。
特急「燕」の最後尾展望車はスイテ37021。
横の高架橋とコンクリートの架線柱に目をつぶれば
この辺りはSL特急でも違和感はない。
特急「富士」を牽くC53-38。
レールはきれいに掃除されていて
走りは全く持ってスムーズ。
いわば1,2番線のバックストレートにあたる
9,10番線の駅のわきを走り抜けていく特急「とき」。
先頭は181系の末娘になったクハ181-109。
こうやって見るとこの場所は
新幹線開業前の日暮里駅みたい。
2線レンタルすると1時間はあっという間に過ぎてしまう。
次は7,8番線を借りようかと思う。
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