風邪ひいたため予定より一週遅く初マチガ。
今年は雪少ないぞという話だったが
一応S字雪渓のところはまだ雪が見える。
ここからS字雪渓に雪が見えなくなってから
2週間で滑れなくなるらしい。
これよりもっと少ない年もある。
巌剛振動からマチガ沢に降りても
当然雪はまだない。
いつもへ結構水が流れているが
今年は水も少ない。
風邪ひいたため予定より一週遅く初マチガ。
今年は雪少ないぞという話だったが
一応S字雪渓のところはまだ雪が見える。
ここからS字雪渓に雪が見えなくなってから
2週間で滑れなくなるらしい。
これよりもっと少ない年もある。
巌剛振動からマチガ沢に降りても
当然雪はまだない。
いつもへ結構水が流れているが
今年は水も少ない。
GW初日の27日
田代のゴンドラ下のリフトはついに
板を持っての乗車となってしまった。
そのために減速運転で8分もかかる。
もう今年は雪が滑らなすぎるので
奮発してS無双でコーティング。
ただまだパラフィンが取り切れてないみたいで
もう1回くらい処理する必要がありそうだ。
28日朝早く苗場を出て
桧枝岐に8時前着。
今年は早くも登山口まで道が通じている。
登山口から10分ほどのところに車を駐車できた。
いよいよ今年も19日に鳩待峠開通で
至仏山の残雪期通行もGWまで許される。
この尾瀬至仏山解禁も今年の雪不足で
いつまで入れるかわからないので
開通翌日に早速。
今年から鳩待峠は全期間にわたって一般車通行止めになった。
まずは戸倉から乗り合いバス&タクシーで鳩待峠へ
8:30に鳩待峠を出発。
尾瀬ヶ原と燧ケ岳が見えてきた。
尾瀬ヶ原も去年よりはまだ雪が多い。
本当は土曜に越駒あたり行こうと思ったが
天気が予報よりだいぶ悪かったのでやめて
ポールバーンへ。
この通り平標全く見えない。
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そして日曜日。
また予報より天気悪く、朝から曇っていて視界悪い。
9時くらいになって回復してきたので平標登山口へ。
かぐらゴンドラの上の駅の階段も
ようやくここまで埋まってきた。
今日、中日はかぐらスクールのB+
一日中雪が降ったりやんだりだったが
かぐらの割にはそんなに寒くなかった。
帰りの時の駐車場の様子。
3連休とあってかぐらも駐車場ほぼ満車。
そして最終日は平標へ
12/30だとBC行けるとしたら
どちらも藪漕ぎ覚悟で巻機山か守門大岳しかなさそう。
とりあえず少しはマシそうな守門へ。
登山口もいつもは車の列がずらっと並ぶのに
5台のみで簡単に駐車スペースへ。
これ絶対熊の足跡
GW後半になって平年だったら
まだいろいろなフィールドがあるのに
今年は異常な速さの雪解けであまり選択肢がない。
越駒はまだ何とか下部の柳沢もつながっているぞと言うことで
やっと夜間規制のなくなったシルバーラインから
銀山平石抱橋へ
6:30出発
さすがに林道部分はちょくちょく雪が切れている。
本当はGW後半に計画していたのだが
雪も無くなってしまいそうなので急遽前倒し。
土曜なので朝そんなに早くも出来ず
大清水を7時過ぎの出発。
林道を1時間歩いても雪は全く現れず
林道から登山道に入って
更に1500m位まで登るとようやく雪景色に。
のどかな天気でのんびりムードで
9時半に三平峠。
ここはやや薄いものの完全な雪景色。
土曜は南岸の前線の影響で南ほど天気悪い予報。
だったら北のほうが良いと
小出まで行ってみて高曇りだったら浅草岳
ガスだったら守門大岳ということで
途中関越はガスっていたが段々近づくにつれて雲が高く。
ということで浅草岳へ
苗場を朝5時過ぎに出て
この冬期登山口を7時半頃出発。
湯沢あたりと比べると雪の壁は高いが
例年の半分くらいしか残ってないそう。
色々トラブルはあったが7時半に出発
天気予報は当初良かったものの
結局はっきりしない天気となり
山の上のほうでは山鳴りが雄たけびを上げ
強風が吹いている雰囲気。
稜線に上がったら案の定爆風。
でも晴れ間が出てきたのでちょっと期待したのだが
仙ノ倉へ向かう巻き道を進み
仙ノ倉と平標の吹きさらしの鞍部へ出ると
もう息も出来ないほどの爆風。
予定では仙ノ倉からイイ沢を下降してさらに仙ノ倉谷から日白山
というルートを考えたが急遽引き返して平標へ。
18日土曜は夕方季節外れの雨予報が出ているものの
午前中は快晴無風の登山日和。
ビーコン忘れて取りに帰ったりで8:40過ぎの出発。
平標山ヤカイざわの冬道も今年すでに5回目。
いつもの二又の木(2本の木とも)から尾根に取り付く
今日はあゆあみ隊
昼頃晴れてくるという予報なので山頂をそれに合わせて
貝掛温泉上の駐車スペースを9時半ごろ出発
17号をトンネルで潜り人道橋を渡って
林道跡をショートカットしつつ登る。
天候は湿り雪が待っている状態。
そろそろ毛渡沢もだいぶ埋まったようなので
仙ノ倉山からシッケイ沢滑走しようと
ケンちゃんと頑張って6:30登山開始。
この苗場スキー場が眼下に見えてくる尾根の出会いで
早くも南寄りの爆風に。
先行パーティも上着着るのに立ってられないので
少ない灌木の陰に座ってなんとか
天気は良いのにあー前途多難だ
仙ノ倉方面のトラバースは爆風の上ガスかかっているので
夏道通り平標山頂経由で行こうと3時間ほどで山頂。
でも爆風は勢いをさらに増し
板を脱げばそのままサラワレテいっちゃいそう。
かなりの人が滑走準備に取り掛かっているが
灌木の陰とかにしゃがんでもみんなかなり苦労している。
当然ここから仙ノ倉まで稜線上でこの風にさらされるのは
危険この上ないのでもう敗退決定。
問題はどこで滑走モードにチェンジして
どのルートで降りるかだが
無線でケンちゃんが西ゼンのほうへ15mくらい降りれば
風の陰に入って何とかなるとの連絡が
ゴーグルのスポンジ部分破けたので買った。
オークリーのFallLineというフレームレスだけど球面レンズじゃないタイプ。
レンズはプリズムピンクでこのような天気の時はすごく良い。
でもピーカンだとちょっとまぶしそう。
ピンク、赤系統のレンズの充実がオークリーの良いところ。
SL板も買った。
でも価格高騰しすぎて板のみ。
ビンは吉長からもらったのを使う。
これはすぐにチューンナップへ
土曜日のポールバーンは新雪が少々積もっていたが
一回りして履けると結構固い良いバーンが出てきた。
しかも全中インハイ予選が終わって中高生も多く
結構きれいに掘れて非常に楽しく滑れる。