ヤカイ沢冬道と夏道林道と出合。
トレースは半々くらいか?
スキーの跡はほぼヤカイ沢へ向かっているが
ヤカイ沢方面へ。
この辺まではトレースもしっかりついていて
思ったより快適に来れた。
ヤカイ沢方面はまだ思ったより藪が多い印象。
そこからトレースはあるものの
逆にトレースによって藪や木が起きてしまい
通れなくなっていたりとかなりの重労働で
何とか尾根筋へ。
景色と天気は最高なんだが。
いつもの薮付きの部分は何人も先行者が登っている。
ここはトレースもあって思ったよりだいぶ楽に通過。
やっと平標山山頂が見えてきた。
ここまでは風もないが
山頂の奥には雪煙もあがっちて爆風の予感。
結局5時間かかって平標山山頂。
朝は穏やかだったらしいが
いつも通り午後からは爆風の山頂。
風下の西ゼン側にちょっと降りてモードチェンジ。
ヤカイ沢の降り口に風による雪煙が待っている。
コース的には今回山頂付近吹き溜まりは
1m近く新雪があることを踏まえ
奥に見えているピークの直下の広い尾根を滑ることに。
先行者で大分荒らされているが。
結局滑ってみたら雪が激重、激深なうえ
荒れまくっているのでいまいちで
いつもの秘密の斜面へ森の中、藪をかき分けつつ移動。
いつもの秘密の斜面のウィーシュプール。
やはり我々だけのシュプールだった。
左側半分は滑ったことによるストレスからの
小規模な雪崩で大分消されてしまった。
その後登りの道に合流してからが地獄。
もう完全に藪が起きてしまっていて
スキーで通過できないので脱ぐと
ツボアシでは腰まで埋まるし
結局山頂からベースまで2時間もかかった。
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