GW初日の27日
田代のゴンドラ下のリフトはついに
板を持っての乗車となってしまった。
そのために減速運転で8分もかかる。
もう今年は雪が滑らなすぎるので
奮発してS無双でコーティング。
ただまだパラフィンが取り切れてないみたいで
もう1回くらい処理する必要がありそうだ。
28日朝早く苗場を出て
桧枝岐に8時前着。
今年は早くも登山口まで道が通じている。
登山口から10分ほどのところに車を駐車できた。
ひたすら雪のない登山道を登って
標高差で500mほど登った1550m地点位から
登山道の尾根右下の谷地形にずっと雪がついてきたので
そこに降りてスキーをやっと履く。
しばらく登ると登山道の尾根もやっと全面雪になった。
森の隙間から駒ケ岳の山頂も見え始めた。
先ほどの雪なしが嘘のように山頂付近は全面の雪景色。
左方に駒の小屋が見えてきた。
11:30駒の小屋到着。
山ラーメンとプチ反省会。
昼食後歩き出して30分くらいで
会津駒ケ岳山頂。
13:00
13:45滑走開始。
スキーの人も駒の小屋の巻き道経由で登山道通りに
滑って行っているが
もったいないので源六郎沢源頭を滑ることに。
ちなみに燧ヶ岳と至仏山の並び
予定の場所まで滑ったらウィーシュプールを見上げる。
雪もまあまあ安定して滑りやすいので
登り返しの可能性は高そうだがもう1本下まで滑ることに。
源六郎沢の喉の直上まで滑って終了、
再びウィーシュプール。
しばらく源六郎沢の即斜面をトラバースして
最後は登山道までシートラで直登。
途中ウィーシュプールの全貌が見えてご満悦と言ったところ。
ちなみに残されたシュプールは我々の2本だけ。
そして登山道を絡めつつ雪のある谷を
どんどん滑って行って
1450m地点まで滑ってここから登山道に出てシートラ。
この木の裏には雪があるのだが
登山道から見ると雪が全くなく
スキーをもってここから現れた我々に
下山中の登山者はみな不思議そうな顔をしている。
そして15:30登山口の木段に到着。
桜が満開な道を車まで少々戻って終了。
標高差1000m登って無木立の滑走は250m(2本)位か?
登山道の滑走を含めて600m位?
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