最古客車(桜木町仕様 10/23)

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200629旧横ギャラリー013.jpg

桜木町で復元された鉄道開業時の最古客車の中等車。
鉄道開業時の車両でいつも問題になるのは

カラー写真など存在しない頃なのでその色なのだが

JR東日本の最近の解釈はこの色らしい。

その筋の人々の間では桜木町色などと噂されている。

DSC_2248.jpg

と言うことでIORI工房の中等車のキットで

桜木町色を再現することに。

マスキングではなく車体の木枠を接着前に塗り分けることにする。

ベースはクレオスのレッドブラウン。

木枠に色だが実際にいろいろとやってみて結果

かなりの厚塗りになってしまったのだが

GMカラーの黄さび色をベースに塗って

その上からクレオスのGXクリアオレンジの塗り重ね。

窓枠とマンセルホイールは

クレオスのサンドイエローにGXクリアオレンジ。

と言うところに落ち着いた。

あまり混色させても何両も同じ色にできないのでそこは

ある程度で妥協。

DSC_2249.jpg

張り合わせは水性クリアーのスプレーで行って

組み立ては田宮のクラフトボンドとプラセメの併用。

IORI工房のキットはよく設計されていてストレスなく組める。

DSC_2250.jpg

屋根はジャーマングレイ。

DSC_2252.jpg

と言うことで試行錯誤を繰り返しても1日もあれば完成。

基本的な趣味ではないが

折角なのでピカピカのクリア仕上げにした。

写真だと大分よれよれに見えるが

実際はそんなによれよれではない。

DSC_2255.jpg

と言うことでこの一角かなり明治臭で香ばしいが。
2両目も作成中。

一号機関車も塗装作業に入ったので

間もなく完成見込み。

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このページは、ayu2が2020年10月23日 11:45に書いたブログ記事です。

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