未だに手に入っていない車種(クハなど)もあるし
車内などもこれから作成したいところだが
この辺で一旦完成と言うことにする。
写真後ろは元鉄コレの飯田線仕様。
ちなみに一応昭和5年製と6年製は分けてあるが
ナンバーは実車に基づいたものではなく適当に附番した。
まずは付属編成上り向きの昭和5年製モハ32.
キッチンのキットを小改造して戦前仕様にしている。
これのみ屋根上ライト、密着連結器の昭和10年代の姿。
あと3列ベンチレーター更新車にしている。
ベンチレーターの色分けは
実物写真などでは屋根とほぼ同じ色だったり明るかったり
色々だがこの車両だけ屋根と塗り分けてねずみ色1号にしてあるが
この時代の屋根上機器などはこの色なのかは不明。
付属編成2両目は(3両目のクハ47は欠)
昭和6年製のサロハ46.
これもキッチンのキットで
仕様も連結位置も初期も昭和一桁時代のもの。
基本編成上り向きの昭和5年製モハ32。
これはレボリューションファクトリーのキット。
このキットは戦前と戦後の姿を作り分けられるようになっている。
これも登場時の姿で作成。
鉄コレのTM-07で動力化。
やや牽引力不足気味だったので補重してある。
基本編成のサロ45(昭和5年製)とサハ48(昭和6年製)は
GMのキットのドアを木製に取り換えて組んだもの。
必要のない腰部中央のサボ受はサハは削り取ったが
サロはリベットの中なので見ないことにした。
これも登場時の仕様と連結位置に。
基本編成下り向きモハ32は大昔の柴崎キット。
何十年も前に作ってほったらかしになっていたものを
再整備した。
元々なのか間違えて削ってしまったのかわからないが
リベットの多い昭和5年製なのに
何故か裾形状は真っ直ぐな昭和6年製の形状。
これは屋根まで真鍮プレスのオリジナル。
少々屋根が薄いような気もする。
下り向き合造車はモハユニ30。
実車もモハ30に簡易仕切りを付けて表記を変えたのみなので
これもモハ30の表記替えのみ。
モハ30はGMのクモハ12040から改造する
IORI工房のコンバージョンキット。
3D特有の積層根は屋根は綺麗にしたが
車体はリベットが痛むのを嫌がってそのままにしたが
光線具合によってはやや目立つがまあ仕方ない。
誘導電流による反対向きのライトのちらつきが
かなり気になったので途中からスナパ回路を加えた。
あと前照灯尾灯のオンオフ回路を加えるならば
室内灯と基板は分けたほうが良かったかもしれない。
戦前スカ線特有の水色のサボを付けて。
たまたまなかなか良い感じに撮れたので1枚。
今回の写真は1枚目を除きすべて
オリンパスの旧OM-D E-M1の
深度合成を使って写した。
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