ほぼ死蔵状態だったRLFのモハ32。
戦前仕様の前面もくっついているので
例の戦前型省電の影響も受けていたので
資料を適当に集めつつ作成することにした。
ちょうど種車のGMのサハ48、45キットも再生産直後なので
簡単に手に入りまずはチャチャッと組み立て。
キットは2段雨樋や特徴的な丸管の縦トイなども
あっさり省略されているがとりあえず素のママ組み立て。
サハ48とサロ45はGMのキットと
RLFの木製客扉で作成。
モハユニ30(外観はモハ30そのまま)は
これも再生産されたばかりのGMクモハ12040キットと
IORI工房のモハ30コンバージョンキットで。
サロハはキッチンのキット。
これはリベットの少ない後期型。
とりあえずモハ321両は色指しと窓ガラスを除いてほぼ完成。
おでこヘッドライト、自連装備の昭和10年より前位の姿に。
ベンチレーターの色の塗り分けは迷ったが
シャねと同色にした。
モハユニもこのようにほぼ完成。
3D特有の積層痕は屋根はヤスったが
妻面などはリベットもありそのままにしたが
少し目立つようなので少し消す作業を
行ったほうが良かったかもしれない。
このモハ32はキッチンのキットを組んだもの。
こちらは屋根ヘッドライト、密連装備の昭和10年以降の姿に
ヘッドライトはキッチンの製品。
後程チップLEDを入れられるように
中をリューターでくりぬいた。
特急富士との交換。
実際にこんな姿が見られたのであろう。
続く。
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