IORI工房の鉄道院基本形客車キット その1(3/26)

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本邦のNゲージとしては恐らく初の製品化だと思われる

IORI工房の鉄道院基本形客車のキット。

以前から明治時代の単車などの

ペーパーレーザカットキットを続々と出していたのであるが

ガレージキット最難関だと思われていたこの車種もついに。

本当ならずらずら繋げたいのだが後述の通りかなり凝った仕組みのため

少し金額が高い(4800円)ため

大量増備がなかなかできないのが悩ましいところ。

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今までなかなか出なかった大きな原因は

やはりこの一回り小さい車体寸法のため

他に代替がない2重屋根などであったのだが

それも近年急速に進歩した3Dプリンタによって解決。

サポート材を外すのがかなりめんどくさいが

造形はやはり見事である。

その後の積層消しの作業は屋根でもやはり必要か?

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側板などは例によってスーパークリアーなどで

張り合わせる方式で

今回は4枚の貼り合わせ。

相変わらずの安定の出来栄え。

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3Dプリンターによる屋根との合いも驚異的に良い。

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キットは製造時の真空制動、ネジ式連結器の時代なのであるが

その姿だと1910年代から10年少々と

なかなか牽かせるカマも選びそうな感じなので

GMの床下機器などを使って空制化、自動連結器化ごの

姿にすることにした。

付属するバッファや真空シリンダーなどが余るが

まあこれは他の車輛に転用しても良い。

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仮組が終わったら早速有井改のハチロクに牽かせてみた。

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ホハもホハフも組み立てまでは終了。

屋根はサフ吹きご積層消しのヤスリ掛けをして

そのあと砲雷型のベンチレーターを付けてから

塗装に入る予定。

というかこれでほぼ塗装街の仕掛中客車が5両になっってしまった。

大夕張のキューロクも仕掛中であった。

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このページは、ayu2が2019年3月26日 13:54に書いたブログ記事です。

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