こんな感じに火室、従台車、テンダー下部を
中心に汚し塗装をしてみた。
呉線末期のC62やC59の写真を見ると
どれも潮風のためか双耳が行き届かないためなのか
下回りが真っ赤(まっ茶?)に汚れている。
これは1969年12月の鉄道ファン紙。
先日KATOのC62山陽型は非常に高品質なのだが
この点がイマイチ現役の蒸気っぽさが足りないので
エアブラシで汚し塗装することにした次第。
今回使用した塗料はガイアのこのサビ色塗料。
黄サビは使わなかった。
ラベルに書いてあるようにパンタ回りなどには良いようだ。
全体、本当はもっと汚れているイメージはあるのだが
やはり汚し過ぎは良くないと思うのでこのくらいで。
白線より上と動輪や電気系統はしっかりマスキングした。
もっと汚すのならば赤サビだけでなく
黄サビも併用したほうが良いと思う。
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