一旦無期限発売延期となって発売されることはないかもという
憶測も流れていたトラムウエイのC11だが
ついに発売となった。
待ちに待った正真1/150サイズのC11。
客車と繋げても違和感がない。
買ったのは炭庫の切欠きに特徴のある北海道タイプ。
走行性能に難ありという噂だったが
さすがに最近のKATO蒸気並みとはいかないが
まあ普通には走っている。
ただ従台車のスプリングが強すぎて
空転するどころか全体的に浮き気味だったので
結局はスプリング自体を外してしまった。
脱線が心配されるが今のところ問題なく走っている。
KATOのC12と比べてみた。
なかなか好い線行っていると思う。
最近のKATOやTOMIXの蒸気のように
超精密という感じではないのだが
全体的な雰囲気は非常によくできていると思う。
付属のナンバープレートはイマイチなので
せっかく全体的な雰囲気がよいので
かっこ良いナンバープレートを付けてあげたいと思う。
前照灯のレンズがないような気がする。
最初からなのかどこかで落ちてしまったのか?
まあ銀河か何かのレンズパーツでもはめこめばよいのだが。
前位側のカプラーはダミーのようだがデカく
しかも先輪に付いているので恐らく連結を意識しているらしく
このようにKATOカプラーとは連結できる。
だたこのC11、この位にアップだと
さすがに線の太さが目立ってしまう。
この製品はここからディテールアップして精密化させるよりも
多少のディテールアップはするにせよ
ヴェザーリングなどをして雰囲気を作っていったほうが良い気がする。
何度も繰り返すが全体的な雰囲気は良い。
KATOやTOMIXの精密だが何か本物とは異質感があるのとは
対照的な出来である。
きっとこのメーカー、スタッフがSL大好きなんだなぁ。
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