キングスの燕水槽車キット完成。
実車は機関車と同じプレートがつけられていて
あくまでもテンダーの追加扱いとなっていたそうだ。
色は最初GMの黒を塗ったのだが
半艶具合がどうも気に入らなかったので
ガイアの艶ありの黒を上塗りしてみた。
キットにはナンバープレートがそれぞれの車番で
6枚分ずつ付いていたので機関車にも取り付けた。
当然1.5-2mmほど車高は下げてある。
これで有井の蒸気の欠点の一つの
変な車体の見栄えの悪いナンバーから脱却。
写真だと前部のナンバーがチョット曲がっているので
後ほどまっすぐに付け直しておいた。
この水槽車を連結した国府津-名古屋ノンストップの
有名な姿の燕であるが昭和7年の春には
静岡での運転停車を設けて廃止して
スハを増結しているので
殿がマイネフの時代からでも1年半
スイテにとの組み合わせだと約半年間の姿でしかない。
ちなみに有井のC51燕牽引機はテンダーの中の通路は
表現されていないのでそのうちに改造でもしようとは思う。
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