エントランスにシンボルとして置かれている3両のスピードホルダーは
左からC62 17号機、東山公園の保存時代はそこそこいたんでいた感じだったが
リニア館に展示するにあたってかなりきれいに整備された模様で
基本砂撒管露出、テールランプ埋め込み等の山陽仕様から
東海道時代のシンプルな外観に復元されているみたいだ。
そして新幹線955型にリニアMLX01の二つのスピードホルダー試験車両。
そしてメイン会場は新入りの700系9000番台を筆頭に
V字型に大型車両が並ぶ。
裾のふくらみが特徴的な300系量産先行車の322-9001
100系のX2編成先頭車の123-1と元祖0系の初期型の21-86
こいつは1972年岡山延伸用増備の第12次車。
それぞれ2階建て食堂車168-9001(X1編成)と
博多開業増備車の食堂車36-84(19次車)を従える。
大好きだった2階建て食堂車168型の車内。
テーブルには見本の食事が置いてあって
雰囲気を演出している。
後ろの壁は特徴的な歴代の車両がエッチングされた
真鍮製?の物。
これも懐かしい0系食堂車の車内。
写真右側の通路との壁の窓は
当初なかったが食事をしながら富士山を見たいという声が多く
急遽窓開け改造されたというのは有名な話。
これも懐かしいひかり新大阪行きの電サボ。
0系の車内は乗せ換えられたリクライニングシートではなく
転当初からのこれまた懐かしい転換クロスシートに戻されている。
当時普通の特急でもリクライニングするのに
何で新幹線に限ってリクライニングしないんだと不思議だった。
そして引退したドクターイエロー922型922-26。
これは1979製造のT-3編成だそうだ。
車内、観測ドームなど興味深い。
シートは0系同様の転換クロスシートのようだ。
新幹線の次は在来線エリアへ・・・
在来線関係の保存車両は旧佐久間レールパークに
保存されてた車両がメインとなるようだ。
またまた続く。
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