道東の鉄道遺産(広尾線幸福駅、大樹駅  8/17,18) 

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廃止になった道東の広大ローカル線の広尾線と標津線は

今でも結構いろいろ保存されておるものも多く

それらを訪れて回るのも結構大変。

まずは日本でも一番有名ではないかと思われる廃駅、幸福駅。

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この駅舎は2013年に建て替えられたレプリカ。

というか旧駅舎の外壁だけを

表面に張った張りぼて。

今までで通り名刺などを壁に貼り付けることは可能

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駅の周りも完全い整備が進んで

この通りこの辺では一番集客力のある観光設備になっている。

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保存車両はキハ22 221、キハ22 238の2両の気動車とモーターカー1両。

こんなふうに撮ると結構現役っぽい?

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まずはキハ22 221。

道内の国鉄末期のローカル線の

象徴的存在であったキハ22も

数多くが保存されたのだが

軽量構造が災いしてか旧型客車と比べると

痛みも早く、急速にスクラップ化が進み

保存数も極端に減ってきた。

このまま手を打たないと道内から消えてしまうのも時間の問題か?

ここの2両は定期的に塗り替えなどが行われているようだが

写真でもわかる通り221のほうは塗装があちこち剥げてたりして

状態はもう1両の238に比べると悪い。

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さすがに部品の欠損は見当たらず

この通りタブレットキャッチャーも

稼働できる状態でそのままついている。

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車番は残念ながら国鉄文字ではなくいかにもという感じで手書き。

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車内もかなりきれいなままで保存されている。

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運転席もマスコンを入れれば動きだしそう。

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縦型エンジンなので煙突は車にの真ん中を通る。

この部分だけ背づり間にデッドスペースがある。

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トイレは北海道標準仕様のデッキの外から入るタイプ。

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有名なアングルで。

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もう一両のキハ22 238。

こちらは塗り替え時期の関係から塗料の剥がれなどはほぼない。

残念なことに2両ともベンチレーター7個に鋼板プレスドアの

ほぼ同じ仕様の車両であること。

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こちらの車内は大幅に改造されて展示場になっている。

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最後にモーターカーを。

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場所は変わって偶然見つけた大樹駅

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現在は3代目の持ち主である北海道衛星㈱の看板が。

でも大樹駅の看板もあるのがうれしい。

廃線当初はスユニ60やオハ62なども一緒に保存されていたが

残念ながら老朽化で解体されてしまったらしい。

当初のバスターミナルもすぐ近くに出来た道の駅に移った。

現在の持ち主は何の会社か不明だが

建物を大事に扱ってくれているようなので一安心だが

このままもずっこの町の鉄道の記憶を

とどめていられる存在であってほしいものである。

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このページは、ayu2が2015年8月26日 10:37に書いたブログ記事です。

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