ある地方都市で先行販売したものの4号で中止になって
一部で話題になっていたアシェットの「日本の貨物列車」
がついに全国販売。
総巻数140号という壮大な企画らしい。
ずっとは買うつもりはないが
1号はこの手の雑誌の例にもれず安いので(490円)
買ってきた。
1号の付録はワム70000.
この車両はすでに大手2社から出ているが
そのどちらでもない新金型のようだ。
とりあえずカプラー交換の必要もあるので分解。
作りから行くと噂通りあの昔の香港製のTOMIX貨車とそっくり。
(金型はカワイ、ポポと渡り歩いている)
やはりOEM製造元はバックマンなのか?
カワイで出ていたワム70000とも違う金型のようだ。
他社のワム70000を持っていないので比べそうもないが
ややあっさり目の彫だがディテールなどや
印象も悪くない。
ただこのようにウエイト類は一切ないので
軽くてウエイトを足さないと長編成の場合少し不安。
カプラーも最近は車間短縮ナックルなんかも
登場しているが2軸貨車はそこまで車間を詰めなくても
悪くはないので
今回は大量に余っている通常のKATOカプラー。
ただそのままでは入らないので根本部の
上下を少し削ってから装着。
C56の牽く小貨物列車に混ぜてみた。
前が旧カワイのワラ1、後ろがKATOもワフ29500。
実車がもともと大柄のワラはさておき
KATOのワフとはほぼ同じ大きさのはずなので
ワフがデカいのかこのワムが小さいのか?
ところで東戸塚駅開通33周年だそうで
ということは横須賀線と東海道線が
分離運転してからも33年。
横須賀線の総武線乗り入れ開始からも33年ということ。
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