
KATOのマイテ49よりの小改造と塗り替え。
古くからあったKATOのマイテ49。
出来は良いのだがデッキなどは戦後の仕様で
床下機器の配置などは戦前仕様という
よくわからない時代考証になっていたので
どうせなら戦前の「富士」の仕様にしてしまった。
展望デッキは柵からテールマークと尾灯を
綺麗に削り取って
(意外に難しく左側は失敗気味)
右側下部に新たに標識灯と
訓令式ローマ字「HUJI」のテールマークをつけ
さらにガイアのぶどう色1号に塗り替えて
レタリングを2段標記でスイテ37041にした。
実車は
特急「富士」用に37000形の置き換え用として
昭和13年に鉄道省大井工場で2両が製造。
昭和16年称号改正によりスイテ49 2。
戦後接収解除後落成時の状態に復旧して
昭和25年から特急「はと」用として使用され
はと電車化後しばらく残り昭和36年廃車。
昭和62年JR西で車籍復活し現在に至る。

ずっと昔に作ってみたスヌ31(スヌ6850)が
役に立つ時が来た。
ワールドのEF53初代キットを組み立てた
EF53も特急牽引機として華々しく!
もちろんデッキに標識灯がある戦前の姿で。

そして有井の流線型のC5343(初代製品)も
ただしこいつかなりでっかい!
ホームに当たりそう。
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