マロネ37350とマロネ37396。
富士セットの妻床板が金属の旧セットに入ってた車両と
ヤフオクで買った単品のやはり妻床が金属の旧キット。
番号はキングスの旧インレタに入っていた2両をそのまま使ったが
奇しくもトップナンバーとマイナーチェンジ前のラストナンバーになった。
かなり重い旧キットの7両編成だと
有井のC53もさすがに少し空転気味。
しかも車高下げ改造でウエイトを削っているからなおさらである。
実車は
二等寝台車37300形の増備車として、昭和4年12月から
昭和6年年8月にかけて大井・鷹取・小倉の各鉄道省工場と
日本車輌、川崎造船所で合計49両が製造された。
戦中戦後に普通車改造され
改造されなかった残りの5両(6両)は戦後接種されたが
接収解除後
昭和28年6月の称号改正でマロネ29形(21~25、31)に改番。
昭和39年2月までに全車廃車となる。
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