左は何故か戦前型国電の中に紛れ込んだ
80系の付随車のトップナンバー、サハ87001。
スカ色化されているものの塗り分けラインが
80系のままで多車とズレていて結構目立っていた。
GMのキットをそのまま組んだもの。
サボ受けだけは飯田線時代の位置に移設しておいた。
昭和53年、豊橋口30番台運用が
本来の仲間の80系300番台に変わったときに
その仲間に追われるように流電とともに引退。
右は流電とともに関西急電の奇跡の生き残り
元サロハのサハ48034。
ただし流電編成のサロハではなく後継型の
「相の子」のサロハ。
TAVASAのきっとの素組。
仲間たちが横須賀線で昭和30年代後半にこの期に及んで
次々と流麗な車体に大穴をあけられ3扉化されるなか
この車両だけ奇跡的に原型のまま生き残った。
これも昭和53年流電とともに引退。
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