以前に作ったやつをディテールアップしなおした。
一番最初は20年くらい前に70系時代の横須賀線編成の
下り向き先頭車クモハ51204として製作したもの。
それを動力ユニットを入れて幌枠を付けて
飯田線40番台運用3両編成の中間車クモハ50004として
とりあえずコンバートしていた車両。
大元はGMのクモハ43のキット
特徴ある増設扉と戸袋窓は作成当時は
タバサのパーツはまだ出ていなかったので
他のクモハ43の側板から客用扉を切り取り
ドア上のヘッダーことはめ込み
またHゴム窓は手持ちのキットからちょうど良い
大きさのものを切り出してきてはめ込んだ。
何の窓だったかは古い話なので失念した。
前からやろうと思っていてなかなか手がつけられなかったが
今回やっと他の車両とディテールを合わせるべく
再改造が完成した。
今回の改造は
前面窓の窓枠を削ってそこにプラ板をはめ込み
さらに削って新しく窓枠を作りなおしたことと
各種手すりの別パーツ化。
屋根上配管類を製品のままの帰趨向きから
本来の偶数向きに真鍮線で作り直したこと等。
ただ53年以前廃車組は意外と資料も多くなく
その配置は正確なわけではない。
前回の塗装を落とさずそのまま塗り重ねたので
全体的にややぼてっとした感じになってしまった。
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