道東の保存機再訪(その1 7/21-23)

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まずは斜里町内のダルマ。

1枚目は北浜駅から道路を挟んだ反対側の農協にあったもの。

車番等一切不明だが2両ともワム60000と思われる。

2枚目は斜里町内の公民館にあったやつ。

これもワム60000か?

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斜里町の公民館ゆめホール知床に保存されている58683

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地元釧網線には関係ないカマで

最後は広尾線で廃車になったカマ。

地元の保存会にて整備されているようで

充分ではないけど時々塗り替えなどの

メンテナンスや掃除もしてもらっているようだ。

謎なのは子のテンダー上の手すりと言うか物干しのようなもの。

戦前燕のテンダーをほうふつさせる感じだがはて?

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形態としては切り詰めデフなど末期の北海道のキューロクの

典型的な姿。

2段ランボードに背の低いテンダーをかさ上げ

煙突は延長なし、キャブ窓は連続窓に改造済みと

まあかなり多い形態のキューロクである。

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そして根室標津駅跡の転車台とC11224。

標津町標津文化ホールから現地に移設されてすでに6年。

ちょっと過剰な化粧のような気もするが

ビニールハウス製の車庫も作ってもらって幸せそう。

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標津の区名標もしっかり

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運転室内にも入れる。

後ろのタンこの部分にはバッテリーなどが積んであって

電動で自走できる。

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ちょっと怪しげな祠も。

折角なので空撮してみた

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根室標津の1つ手前の川北駅跡にあるキハ22 168

一時塗装もかなり痛んでいたが塗りなおしもされ

まあ何とか持ち直した。

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ベンチレーターが6このタイプの

初期型のキハ22は現存車は結構貴重ではないかと思う。

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集会所か何かの代わりに使われているらしくて

車内は板張りでもぬけの殻。

そのため中央左右の排気煙突がよく目立つ。

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庇なしの豚鼻2灯に単線スノープロウのいで立ち。

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そしてさらにもう一つ先の駅の上武佐駅跡。

左はバス停の待合所。

奥の建物は映画のセットになった旅館かなにか。

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そして駅があった証の看板。

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草刈りは行われているようで

今年もちゃんとホームの跡は確認できた。

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そして武佐の集落跡の神社の境内にある

植民鉄道の転車台跡。

この看板にある通りごく短期の運用だったようだが

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大きさがわかりにくいので500のペットボトルを置いてみた。

ガソリンカーの転車台と言う話だが

単端車でホイルベースもこの大きさの小型なものだったのであろう。

標津線開業で廃止とあるがここ武佐は

標津線は通っていない。

次回は奥行臼の国鉄駅跡と軽便車両

それに上春別駅の保存車両の予定。

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このページは、ayu2が2023年8月 1日 09:16に書いたブログ記事です。

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