先日のTOMIX C55北海道仕様であるが
別売りの宗谷本線客車セットに49号機仕様にするための
ナンバーとプレートが低い位置につく49号機の煙室扉
そして夏姿では必需品の皿型の火の粉止めを
オークションでそれぞれ単品で買いそろえた。
火の粉止めくらいはせめてC55本体の付属品にして欲しいところであるが
今のご時世商魂たくましいというか
ちなみに宗谷本線客車セットは
マニとスハフ32とオハ62のセットで何れも
以前に単品で発売されていたもので
今回スハフには二重窓表現が付くということくらいが目新しい程度で
商品としてはたいして価値はないと思っている。
上の写真とこれでナンバープレートの位置に違いが判ると思うが
裏には製品の煙室はA、49号機のほうはBと刻印がある。
左が49号機であるが確かにナンバーが低いと少々印象が異なるが
ボイラーが細いので例えば太いC62ほど
印象が違わないような気もする。
そしてこれがせめてC55自体についてきてほしかった
皿型の火の粉止め。
このランナーの付き方は少々きれいに切断しにくい気もする。
回転火の粉止めの比較
左が宗谷客車セットについている今回のC55用の皿型火の粉止め。
右がC57シリーズや今回のC55のパーツランナーに
くっついてくる円筒タイプの火の粉止め。
そして完成!
このような末期の宗谷本線のC55って
もっと白っぽくくたびれ汚れているイメージがあったりするので
どこかの機会にすこしグレー系でウェザーリングしてあげたいと思う。
ナンバーが見えるように正面勝ちで。
C55にナンバーは金色が程よく乗っていてシャープなものと
ぼって利気味に乗っているこのがランダムにあるみたいだが
今回の49号機は残念ながら後者に近い。
ただやっとやっと発売されたファインスケールのC55。
これからも大活躍してくれるであろう。
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