12/16発売のTOMIX72・73形(南武線)
売りは新登場のクモハ73600と新製72形モハ72500
同時に鶴見線も発売されたが
こちらはクモハ73500とモハ72500とクハ79300(29、30年度車)
と既発売の番台だったので買ってない。
まずはテープLEDで室内灯電飾化
最近は100μFの電解コンデンサーもつけている。
特に集電がイマイチな(新集電でも)TOMIX製品には効果的。
本当は100μFでも不足気味で本当は320くらい必要かもしれない。
筆者的には72形は南武線より横浜線と言ったイメージなので
この銀河のステッカーを使って横浜線にする。
昭和49年ごろの103系が入ってきたころの東神奈川電車区
(南ヒナ)の配置を見てもこのセットの全タイプが在籍している。
これが初製品化の先頭車改造クモハ73600。
しかも103系チックに後部にパンタがある偶数車。
運行票は京浜東北から持ってきたやつで妥協。
先ほどのステッカーで八王子行にしてある。
これはアルミサッシになったA更新仕様で
73600だとこの全金チックな帳面と3段窓のアンマッチが素敵な
未更新仕様のほうが魅力的だったりするのだが
このころのハマ線も南武線も73600はすべてA更新だった模様。
このために新金型で起こしたNゲージ史上本邦初公開のDT17
そしてもう一つの新製品のモハ72500
こちらもA更新仕様。
そして簡易運転台付きの29年度以降車で
そしてNゲージ本邦初登場のDT17を履いた30以前仕様。
今回DT17のトレーラーと動力台車同時にそろったことになる。
サハ78は63改造車三段窓、ドアプレス溝ありHゴム窓の
従来品と同じもの。
72形新製車と63改造車の屋根のカーブの違いも
再現されていて楽しい。
ちなみに奥がサハでこの車両のみ63原型の
直塔がたのグローブベンチがついている。
他はグレーの室内だがサハだけ木製の床のイメージなのか
以前の製品のように薄茶の室内で
このように同じLEDをつけても色味に変化が出て楽しい。
全金クハ72920は従来製品と同じもののようだ。
全金車の構成屋根と31年生より前の72新製車の
木製キャンバス張り屋根とは屋根カーブが微妙に異なるのだが
その違いは製品では・・・・・あるのかないのかわからない。
ということでクハもクモハも八王子行で
ナンバーもS49の南ヒナ所属車のナンバーとして
製品付属のインレタを並べ替えて張った。
昔橋本に知り合いがいてそこに行くときに
ハマ線で103系に交じってまだ走っていたこの72・73形に
乗る機会も多かったのだが
7両編成の103系に対して72形は4両編成で混んでるし
ぼろい、椅子硬い(直角)、臭い(床の木が)
うるさい(釣りかけが)、揺れて気持ち悪い(板ばねが)
だったので正直言って大嫌いだった。
そんな思いでも良い思い出と走らせて楽しむことにしよう。
ついでに死蔵仕掛けていた2年くらい前の製品
基本+付属の8両編成も最後まで72形が残った
下十条電車区(北モセ)の昭和44年以降の所属車の
中からナンバーを選んでインレタを張ったが
これは製品付属のインレタそのままで全車網羅できた。
こちらの室内は電球色LEDとしてみた。
ちなみにサボは桜木町となっているが
昭和39年に磯子まで開業しているので
先ほどの銀河のステッカーを使って磯子行きにしてある。
流石に京浜東北の72形は乗った記憶は全くない。
所属標記は南ヒナも北モセもレボリューションのインレタを使用。
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