とりあえず戦前系特急客車の室内灯取り付けはほぼ終了ということで。
昔キングスホビーから販売されていたEF57のKATO旧製品を
EGからSG仕様に改造するパーツを使用して
しかも戦前の(S24年浜電化以前)のパンタ移設前の仕様に。
まずは元のパンタ台を綺麗に削り落として
新たに1.09×1.68のプラ棒を使用して
パンタ台を作る。
パンタ(PS14)を黒く塗装して
作成しなおしたパンタ台に接着して
それから戦前仕様らしく標識灯をデッキに移設して完成。
アップ、見慣れたゴーナナの顔とはまた少し異なり
なかなかの美男子。
どちらもキングスのパーツを使ってのSGタイプだが
左が今回の戦前型、右がパンタはそのままの戦後仕様。
早速富士の先頭に立つ。
EF57の登場は昭和16年なので
実際はもうすでに三等車の赤帯はないのかもしれない。
どうせならとキングスのEF56もデッキに標識灯を移して
ぶどう色1号に塗って戦前仕様に。
こちらは昭和12年登場。
そしてこのEF53と以前にアップしたEF50とEF55を
合わせて5種類の戦前型特急牽引機が揃った。
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