N初のスユニ50の完成品がKATOから発売になった。
ただ何故か「急行利尻セット」のセット販売のみ。
14系になった客車列車に興味がないので
1両はヤフオクで1両はASSYを買ってきて組み立てた。
スユニ50と言えば映画駅STATIONの冒頭の
の銭函駅での高倉健と石田あゆみの
別れのシーンが思い浮かぶ。
ずっとスユニ50だと思っていたがよく見ると
クーラーが3台乗っているのでオユ10なのであった。
よく見ると車体の断面形状も50系列のそれとは異なるようだ。
1両は両端ともアーノルド化→KATOナックル(ピン付)化。
もう1両は両端伸縮カプラー化してある。
伸縮カプラーだが押し付ければ一応ナックルと連結はする。
製品は荷物室側のみ尾灯点灯仕様で
郵便室側はレンズすらないモールド一体である。
両端尾灯点灯化するのはは少々面倒くさいようである。
ついでに先ほどのシーンのちょっと前。
スハ32やスハ45などが連なった客車鈍行の
牽引機はもちろんED76_500!
床下には尾灯の非点灯化スイッチがちゃんとある。
やはり両端尾灯点灯であってほしかった。
ベンチレーターは残念ながら屋根と一体成型。
オハ51系と合わせた仕様のためか?
もしかしたらオハ51系などのようにアップグレードパーツが
発売されるのか?
両サイドのサイドビュー。
KATOはこの青20号塗装に関しては
青15号などと異なり非常に安定していて
塗装の乱れや異物混入などは一切ない。
今までの例から行くともしかしたら後日
単品の発売があるのかもしれない。
ただ今回マニ50とスニ15が単品で再生産発売したことを考えると
もしかしたらこの利尻セット1発で終わりかもしれない。
ちなみにスユニ50のASSYは何処ももう売り切れで(4/13現在)
一次は落ち着きかけていたヤフオクの価格も再び上がり始めている。
お願いだからこの手の物は単品で発売してくれ!
ちなみに駅STATIONの他の鉄なシーン。
来春でその歴史を終える増毛駅のシーン。
列車はキユニ21とかキハ46_5など超少数派の車両が写っている。
そして今は亡き上砂川駅。
列車はキハ40×2のようだ。
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