蒸機2題 (有井C59、やえもんC12 11/24)

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C59 42号機。

昭和30年代くらいの山陽から九州にかけての

戦前型のC59の一般的な姿をイメージしたもので

特定番号機ではない。

九州内でのブルトレ牽引機としてさくらのHMを付けた。

内容は定番だった車高下げ(もう有井の蒸機改造はないかもしれない)

キャブの縦方向の切りつめ。

その他、煙室エプロンやキャブ下や発電機回りなどの

ディテールアップなどなど。

ヘッドライトはKATOの旧C57用のものと付け替えた。

 

151124_C59C12010.jpg

有井のC59の国内N新発売の時の車両の改造。

1998年発売で買ってすぐに改造し始めたので

足掛け17年目での完成?

とりあえずKATOのC59戦後型発売前に間に合ってよかった。

実際のC59 42号機は

昭和16年の新製から昭和37年の廃車まで21年間

広島を離れたことのないカマで

実際にはさくらの牽引はなかったものと思われる。

 

151124_C59C12005.jpg

こちらはC12 199号機。

実機は奈良井宿に保存されている有名なデフ付きのC12なのだが

これは手持ちのナンバーが真岡の66号機とこれしかなかったので

たまたま199号機にしただけ。

実際のディテールは若桜の167号機をかなり参考にした。

 

151124_C59C12007.jpg

このやえもんのC56から改造するコンバージョンキットは

キャブの屋根やサイドタンクなどすべて一枚の板から

自分で折り曲げをしなければならないなど

シンプルでかなり難易度が高いキットであったが

KATOのC12発売後とは言え

とりあえず完成できてよかった。

 

151124_C59C12006.jpg

元になったKATOのC56と現在発売中のKATOC12って

似ているようで微妙にディテールが違っていて

結果として同じC12でもディテール違いになって

結構楽しい。

C12はローカル線の末端でほこりまみれになって

働くというイメージが強くって

モデルも少しきつめのウェザリングをした。

 

ちなみにカプラーは

前部はZ用ケーディーの905

後部はN用ケーディ―の1015。

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このページは、ayu2が2015年11月25日 00:25に書いたブログ記事です。

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