2010年1月アーカイブ
新幹線初の300キロ運転やその近未来的外観で
今だ新幹線ナンバーワンの人気を誇る500系。
その最後の状況に日までもう2カ月を切った。
そして11月からはその東京乗り入れが1往復のみとなった。
EOS30D EF70-200mmF2.8LUSM
1/3200秒 f/4.0 ISO400 -1/3
その1本、上りのぞみ6号 W1編成。
光線は完全にサイドなので普通の車両だったら
正面がつぶれるところだが
そこは500系、先っぽが鋭くとがっているので
全く問題がなかった。
ただ新幹線車両は車体表面がつるつるなので
光を乱反射してしまいどうしても白っぽく映る。
横浜市内は路線自体のガードがきつくなかなか
良い撮影場所がないが
とりあえず
1.足回りがかぶらない
2.1両分位のクリアなスペースがとれる。
3.編成の半分以上が入る。
という条件をクリアして
かつ富士山が背景に入る場所といったらほとんどない。
この場所は実は右上に富士山が入る。
肉眼だとうっすらと見えていたのだが写真だと駄目。
EOS30D EF70-200mmF2.8LUSM
1/6400秒 f/3.2 ISO400
下り のぞみ227号 N700系Z30編成
このように背景に露出を合すと富士山がうっすら見えている。
この場所はこらんの通り
下り列車の撮影には全く不向きな場所なのだが
一応参考として。
予約してあったやつを引き取ってきた。
新ナカの4連仕様。
それにTM-09とTM-03とPS13で
Nゲージ化してさらにカプラーをTN化した。
クハ76029
これは昭和25年製車の更新車。
更新時に乗務員扉の後位に小窓が
300番台のように追加されているのが特徴。
また戸袋窓のHゴムも車体と面一。
この辺は抜かり無く再現されている。
さすが鉄コレと言ったところか・・・。