昭和12年に生まれ最後は47104と組んで
昭和58年の飯田線旧国最後の日まで活躍。
昭和12年製造の54は当年度の51とほぼ同じ外観。
従ってシルヘッダー、リベット車体であるが
このタイプの54は実は2両しかなく
どちらも末期は飯田線にいた。
模型は54100番台などを作ったりして
余ったGMの51系などの部品から寄せ集めで作った。
GMの51系なので実車にはあるリベットは省略となった。
002だけの特徴としては外から足が見えないランボードで
これは足を削ったランボードの部品からそれらしく作った。
なお後妻がクハ68の部品だったのでひとつ窓を開けた。
また運転席窓が少々小さいみたいなので
開け直して大きさの合うHゴム窓をはめ込んでみた。
動力はTOMIXの72系用のDT13動力ユニットだが
最近このユニットが市場からまったく姿を消している。
噂によると片町線タイプの生産時から中国工場製の
ものに変わったという話だがどちらにせよ旧国には
必須の動力だしGM製より性能が遥かに良いので
早めに再生産して欲しい。
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