そして22日夜、ブリザデュームで行われた
ゼッケンドローパーティー。
Jスポーツでお馴染みの吉田アナウンサーが仕切る。
メーカー紹介とジャパンチーム紹介。
ジャパンチームは佐々木明兄貴の仕切りで
左からSLで締め切り直前に滑り込んだ竹内力音選手。
お馴染み大越選手、GSから初登場の地元若月選手
加藤選手、石井選手、そしてSLフル参戦中の小山陽平選手。
選手はどこから出てくるのかわからない。
ソルベルグはこんなところにいた。
そして22日夜、ブリザデュームで行われた
ゼッケンドローパーティー。
Jスポーツでお馴染みの吉田アナウンサーが仕切る。
メーカー紹介とジャパンチーム紹介。
ジャパンチームは佐々木明兄貴の仕切りで
左からSLで締め切り直前に滑り込んだ竹内力音選手。
お馴染み大越選手、GSから初登場の地元若月選手
加藤選手、石井選手、そしてSLフル参戦中の小山陽平選手。
選手はどこから出てくるのかわからない。
ソルベルグはこんなところにいた。
雪不足にコロナにいろいろだが
何とか開催にこぎつけたWC湯沢苗場大会。
2/22の初日はGS。
まずは第2ゴンドラで大斜面へ。
まずは大斜面のスタートから5旗門ほど
下がった場所から観戦。
天気は晴れ、かなり気温は高い。
公式だとスタート6度、ゴール9度と
全コースプラス気温。
前走スタート。
F1は男子インハイ覇者の高校2年生。
そしてF2は同じく女子インハイ覇者の高校3年生。
そしてF3は新潟県推薦のインハイ5位の高校3年生。
苗場で何十年かぶりの全日本選手権。
とりあえずGSだけは見に行けた。
コースはこんな感じで
男リートップから。
モロ爺登場。
自分は見ていると技術的な観点ばっかり気にしてしまうが
モロ爺はマテリアル的な観点から
見ていてちょっと興味深かった。
モロ爺的観点でみると
基本的に今日の苗場の雪質にあっているのが
ロシニョールで男リーの急斜面でもよくグリップしている。
苦しそうのがHEAD軍団。
板が固すぎてたわみにくそうな感じで
各選手非常に苦労していたのが印象的だった。
苗場であhモーグルのWCが開かれていた18日。
またしても土砂降りともいえる豪雪。
しかも風邪で具合も悪いのもあって
今日は滑らずに1日中ヴィラにいた。
白樺平を見るとゲレンデのわきにかまくらが・・。
翌19日はなんと晴れた。
週末まともに晴れたのは
今年に入って初か?
いや週末は1月19日以来らしい。
モーグルWCは今日は男女デュアルだが
有料観戦者もイマイチ少ないみたいで
盛り上がりはイマイチ。
コースをタダで見せないためなのか
2高も止めたりするなど
何だかあまり盛り上げる気がないのかなぁ。
なんか裏の方でコソコソやっている印象があった。
ついにサラブレットが勝った!
フェリックスの父親はWC6勝のスラローマーのクリスチャン。
母親はWC10勝のロジ・リッターマイヤー。
そのポテンシャルはだれも認めるところだったが
その才能はWCではなかなか開花せず
06-07シーズンにやっとトップシードで安定した成績を残すが
ここ数年また低迷期に入りランキングはどんどん下降。
今期に入りやっと立て直しやっと第一シード復帰した矢先の快挙!
日本のアルペン男子のオリンピック枠が決まるこのレース。
一人でもWCランキング30位以内に入れば3人になる。
可能性のあるのは佐々木明一人。彼が15位位に入ればまあ確定になる。
筈だったが・・・・
残念ながら風は吹きませんでした。
でレースのほうは
年末に人生6度目のひざの靭帯の手術をうけた
コステリッチが復帰1戦目のアデルボーデンの
SLで3位になって驚いたばかりなのに
このウェンゲンでは優勝してしまった。
昨シーズン(08年12月)のアルタバディア以来の勝利で
これで切の良いWC通算10勝目!
マルセル・ヒルシャー(オーストリア)が
13日仏バルジゼールでのGSでWC初勝利!
しかも得意のSLではなくGSで。
T・リゲティ-と同じパターン。
残念なニュース。
[リヨン(フランス) 8日 ロイター]より
WC男子回転の昨季覇者、、ジャンバプティスト・グランジェが8日、ひざ負傷のため、来年2月開催のバンクーバー五輪を欠場する見通しであると。
グランジェは6日のW杯大回転第2戦でひざのじん帯を断裂。来年1月に手術を受ける予定という。
先月のレビでのSL第1戦でも仕上がりの良さを見せていて
また専門のSLだけでなく最近はGSでも
第1シード入りしていただけに
非常に残念。
怪我をしたレースはC・ヤンカ旋風が吹き荒れた
米ビーバークリークでのWCのGS第2戦。
グランジェはC・ヤンカの前の4番スタート。
ゴール後彼は少し膝をさすっったくらいで膝の靭帯を切るような
大けがをしていたようには見えなかった。
レース中も特に転んだわけでもなく
強いて言えば急斜面の入り口のヘアピンで
多少外スキーが浮いた程度だった。
うーん一体何があったんだろう?
カルロ・ヤンカがビーバークリークでの
SC,DH、GSのすべてを勝った。
今年引退したH・マイヤーが99年にやってから
10年ぶり二人目だそうだ。
JスポーツでGSを見たのだが
みんなが苦労して下りていく中盤の急斜面も
軽く流すように楽しそうに滑り降りていった。
彼は本当にポジションを崩されることが全くない。
ヘルマンが引退したその年に
新たなるヒーローが現れる・・・・・
何か時代を感じさせる週末だった。
動画は5日に行われたDHでのヤンカ。
The 35-year-old Cuche, who clocked a time of one minute 50.31 seconds in lightly-falling snow to notch up his 11th career victory, become the oldest ever winner of a World Cup downhill.
Italy's Werner Heel, who closed last season with a super-G victory at the World Cup finals, was back on the podium, taking second in 1:50.75 just ahead of Swiss Carlo Janka, runner-up in Lake Louise a year ago.
11/28(土)にレイクルイーズで行われた09-10WCスキ-DHの開幕戦。
D.クーシュがDH最年長記録更新というおまけつきで勝った。
ディディエ・キュシュ(スイス)が合計2分21秒45のタイムでW杯通算10勝目を飾った。
テッド・リゲティ(米国)が0秒6差の2位、カルロ・ヤンカ(スイス)が3位で表彰台に立った。
B.ミラーの出場回避で少し寂しい開幕戦だが順当な結果か?
まあ例年ゾルデンは結構上位陣が堅い。
ちなみに日本勢は
大越龍之介と石井智也の超フレッシュコンビが出場。
石井君はこれがWCデビュー戦!
結果は1本目
大越龍之介第一CP1秒52という差で通過も途中棄権。
石井智也は第一CP1秒48で大越龍之介を上回るも
7秒05遅れで59位となり2本目進出ならず。
石井君は去年の大越君と同じように
世界の壁をマジマジと感じさせるような
ほろ苦いWCデビュー戦となった。
苦労人PRANGER金メダル!
世界選手権、オリンピック通じて初めてのメダルは金色。
それどころか彼は06年のトリノオリンピックでは
代表落ちまで経験している。
それから前にちょっと紹介したIMBODEN もしっかり9位に入った。
残念ながらJAPANチームは
全員スタート直後にリタイア。
フランスVal d Isereで行われている世界選手権。
今日のGSを制したのはスイスの新鋭Carlo JANKA。
前哨戦ともいうべき12月のVal d IsereでのWCを
まさかの大勝利で飾り注目を浴びる中
そのプレッシャーをものともせずの勝利は凄い。
Univesal Sportsの表紙には
「JUST JANKA」の大見出しが
彼については前にも書いたとおり
苗場ジュニアあがりのケント君に
その速さの秘密を解説してもらってから
気になっていつも注目していた。
きっと彼の時代は長く続くのであろう。
あとなんと湯浅が2本目に残った。
結果は2本目に残った中でドンケツの29位だが
世界のトップレベルの大会で
GSはほとんど出場経験がないだろうに
本当に彼のハート(板も?)は凄い。
しかし気温-10℃って・・・・・。
今シーズン3回目のR.HERBST、M. PRANGERの
ワンツーで終わったシュラドミングのナイターSL。
湯浅の14位といううれしいニュースもあるが
もっと素晴らしいのはスイス、オーストリーという
スキー大国の代表を外されたベテラン二人の入賞である。
その2人とは
記事全文
INNSBRUCK, Austria (AP) -- Swiss skier Daniel Albrecht suffered a lung infection while in an induced coma after a downhill training crash last week.Albrecht received antibiotics to fight the pneumonia, the Innsbruck University hospital, where he is being treated, said in a statement Tuesday.
It said the crash had caused several small bleeds in Albrecht's lungs which had not yet stopped.
"This kind of inflammation develops with almost 80 percent of all patients who suffer from this kind of lung injury," the hospital said.
Albrecht had "a very quiet and stable night" and would be kept in an induced coma until his lungs have sufficiently recovered.
Albrecht suffered brain and lung injuries Thursday following a crash in training for a World Cup downhill event in Kitzbuehel, Austria.
The brain injury was without complications, the hospital said.
The 25-year-old is the reigning super-combined world champion and has four career World Cup victories — three in giant slalom and one in super-combined. He has two giant slalom wins this season, at Soelden, Austria, and Alta Badia, Italy, and is 10th in the overall World Cup standings.
KitzbühelのDHのトレーニングランで
去年のS.Macartneyと同じ最後のジャンプで
全く同じ転倒の仕方で今度は・・・・
Daniel Albrecht が・・・・。
異色の1本目と2本目で異なったコースを使う
Wengenでのクラッシックレース。日陰の凍りついたメンリッヒェンコースを制したのは
2週連続ラップのManfred Pranger。
山小屋のある日向の暖かなユングフラウコースでの
2本目もPrangerは手堅くまとめ優勝!
2005年1月Schladmingのナイタースラローム以来
4年ぶりの優勝。おめでとう!
遅くなったが11日に Adelbodenで行われた男子WC
スラローム第4戦
1本目ラップのPRANGER惜しくも2位。
その2本目の滑りはここ。
怪我もあって低迷していて最近ようやく調子が
戻り始めただけに持ちに待った復活!
もし勝てば2005年1月のKitzbuehel,Schladmingの
2連勝以来4年ぶりの勝利だったのに残念。
スタンスはすっかり狭くなったが
強烈な抱え込み抜重は健在。
でも勝ったHERBSTも怪我で一時シード外まで落ちて
そして上がってきた復活組。
Jean-Baptiste GRANGEの滑りが卓越している。
Bodyはプロカメラマンの田中氏のサイトによると
ゴール後のマテリアルチェックで引っ掛かって
失格だったらしい。