Hirscher gets first win in Val d'Isere GS

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マルセル・ヒルシャー(オーストリア)が
13日仏バルジゼールでのGSでWC初勝利!

しかも得意のSLではなくGSで。
T・リゲティ-と同じパターン。

彼の滑りはC・ヤンカが静のスキーとすれば
まさに動のスキーの代表格。
膝をギンギンに中に入れて
とにかくどこでもギンギンに切って
切って切りまくるスキー。

2シーズン前の鮮烈デビューの後
昨シーズンは腰が遅れたままターンに入ることも多く
それが災いしたのか初勝利は持ち越しになった。

だが今回は1本目ラップで迎えた2本目も
積極的にどんどん体を落としていく
若さあふれる滑りで待ちに待ったWC1勝目。

先に紹介したC・ヤンカとともにこの二人で
これからのスキーコンチネンタルサーカスを
引っ張っていくことになるのだろう。
まさに20年前の
P・ツルブリッケンとM・ジラルデリのように。

コメント(2)

ヒルシャーやりましたね!
3年前でしたっけ、世界ジュニアSLで優勝したの。

あのとき、日本の石井選手は3位に入り、大きな期待を抱かせてくれましたけど、直後に怪我してようやく今シーズンから復帰みたいです。
ちょっと大きな差がついてしまいましたねぇ。

さすがは本場の選手。

やっぱり世界JRでも1位と3位の差は大きいんですかねぁ?かつて今千葉にいる伊藤敦さんが優勝しましたよね。あの時は日本人もいよいよと思ったんですけどね。

話を戻すとM・ヒルシャーは去年あたりはデビュー時の凄さがなくなって(基本的にポジションが遅れ気味になったため?)このままオーストリアにはゴマンといる普通の選手になり下がってしまうかと思いましたが、やっと本領発揮してくれました。ゾルデンでほろ苦いWCデビューを果たした石井君(確か7秒遅れくらい?)もがんばって早く第1シードに上がってきてほしいですね。

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このブログ記事について

このページは、ayu2が2009年12月13日 23:46に書いたブログ記事です。

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