2020ワールドカップ湯沢苗場大会 (GS その2 2/22)

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午後からの2本目は

ゴールエリアの立見席で観戦。

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大型ヴィジョンでスタートから

男リー、トラバースまで実況で見れる。

ただ思ったより画面が小さく

立見席からだとやや見にくい。

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見るからに柔らかそうな斜面を

1本目30位の選手から次々にやってくる。

コースの状況がどんどん悪くなるのもあって

なかなかとびぬけたタイムを出す選手が少ない。

人気者テッド・リゲティ。

うまく貯金を使いながら滑り切り

ゴールで1位のタイムをたたき出し

ゴールエリアは大盛り上がり

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そして1本目13位だったクロアチアの

ズブチッチ選手。

2本トータルでこれまでのタイムを
2秒近く更新するスーパーラップ!

明らかに遠くから見ても異次元の速さだった。

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そしてアメリカのTフォード。

特に大きな失敗はしていないが

ズブチッチのタイムに届かず。
この辺から雨がついに振り出し

滑ってくる選手のスピードが明らかに落ちた。

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ポールが抜けるとWC名物のデカ木槌が登場。

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そして大本命、ディフェンディングチャンプの

パントロー登場。

スタートからゴールまで滑りは悪くない気がしたが

スキーが全く滑らずゴールの時点で11位と大沈没!。

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期待のベテラン、マシュー・フェイブルも

良い滑りの気がしたが馬郡に埋もれる。

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スイスのオーデルマットも惜しくも

この時点で2位。

久しぶりにスキーが滑っている選手だったんだが。

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ネットボルト・ハーゲンも気合の滑りだが

初優勝ならず。

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そして1本目断トツの滑りを見せた

ラストランナーのクリストファーセン。

22秒近い貯金をうまく使いながら降りてくる。

ここはさすが。

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しかし第3下部がなかなかスキーが滑っていかない。

そのままゴール。

順位は5位に沈没、表彰台も逃した!

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表彰式です!

と言うことで

クロアチアのズブチッチの初優勝。

クロアチア選手のGSでの優勝は初めて。

またクロアチアでコステリッチ一家以外の
勝利も初めてとまさに初物尽くしの優勝となった。

2位はスイスのオーデルマット。

3位は粘ったアメリカのTフォード。

結局ズブチッチも今期表彰台にも上っているし

表彰台全員が第1シード選手ということで

小波乱くらいのレースであった。

2本目に残ったシード外選手も一人だけという

典型的な軟雪のレース展開だった。

表彰式が終わったら

ブリザディウムで行われる

SLゼッケンドローパーティへ並ぶぞ!

コメント(2)

大会バーン以外に雪がないのにびっくりしました。
苗場、ここまで雪不足なのか!4月の景色。
選手にとっては残念なシャバ雪でしたね。
大会三日前に都連で招待券をゲットしたのだが、直前で大量に無料券をばらまいた理由に納得、スタンド席空きすぎでしょ!立ち見席のお客さん入れてあげれば良いのに。

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このページは、ayu2が2020年2月28日 10:54に書いたブログ記事です。

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