今シーズン3回目のR.HERBST、M. PRANGERの
ワンツーで終わったシュラドミングのナイターSL。
湯浅の14位といううれしいニュースもあるが
もっと素晴らしいのはスイス、オーストリーという
スキー大国の代表を外されたベテラン二人の入賞である。
その2人とは
19位は元オーストリー代表のKilian ALBRECHT。
06年に突然チームを外され紆余曲折を経て今は
単身ブルガリアからWCにエントリーしている。
成績が上がらず苦しんだが
キッツビューエルに次いで2戦連続のWCポイント。
ALBRECHTと言えば今はすっかりスイスの若手
Danielのことを言うが元祖のKilian もまだ頑張ります。
そして23位は元スイス代表のIMBODEN。
彼はかつてスイス技術系のホープとしてきたいされていて
またソルトレイクのオリンピックでは6位になったこともある。
その彼も優勝できないままスイスチームを外され
Kilianと同じように単身今度は
モルドバからWCに出場している。
今期は好調でWC7戦のうち
2本目に残れなかったのはレヴィと
ウェンゲンの2戦のみという超安定感である。
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