全日本選手権(3/18)

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苗場で何十年かぶりの全日本選手権。

とりあえずGSだけは見に行けた。

コースはこんな感じで

男リートップから。

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モロ爺登場。

自分は見ていると技術的な観点ばっかり気にしてしまうが

モロ爺はマテリアル的な観点から

見ていてちょっと興味深かった。

 

モロ爺的観点でみると

基本的に今日の苗場の雪質にあっているのが

ロシニョールで男リーの急斜面でもよくグリップしている。

苦しそうのがHEAD軍団。

板が固すぎてたわみにくそうな感じで

各選手非常に苦労していたのが印象的だった。

 

 

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インスペが終わってコース整備もつつがなく終了。

 

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でも前走がやばすぎる・・・・。

コースが荒れたのと

ポールが複数折れたのもあって

スタートは20分ほど遅れ気味に。

 

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闘将なのか親子鷹なのか携帯を片手に

情報を上げるIしわたパパ。

 

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そしてやっと1番スタートの成田選手がやってきた。

さすがにトップ選手は前走とはすべてが違って

目の覚めるような滑り。

1本目2番手のまずまずの位置。

 

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この区間で一番鋭い滑りを見せたのが

この石井選手。

ただこの下のスルーの後、多少落とされたためか

1本目3番手のタイム。

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1本目のラップは男リーの急斜面を

危なげない滑りで攻めきった斉藤昇悟選手。

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過去何度も全日本GSを制している

大越龍之介選手は

今回は何だか見ていても体にキレがなく

イマイチな滑りで表彰台には絡むことはなかった。

 

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そしてケンがやっと来た。

男リーの急斜面も落ち着いてこなして

48番スタートから27位に潜り込み

2本目4番スタートをゲット。

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そして2本目はゴールよりちょっと上で観戦。

このように遙か遠く男リーを滑ってくる選手が見える。

ここまで来るのはこの1分後。

 

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1本目3位だった石井選手が全日本GS2連覇。

今年は海外では全くというほど駄目だった彼だが

再び輝いて欲しいと皆が思っている。

何故かゴーグルが無くなっている。

 

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2位もやはり海外遠征組の成田選手。

今回はこの二人がやはり群を抜いていた。

二人ともサロモンだし。

 

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ケンは?まあこういう時もあるさ。

 

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後ろのほうの選手になると

男リーは荒れてスーパーデンジャラス。

コースのひび割れも懸命に修復してあるのだが

やはりこのコース来年のWCに一抹の不安を残す。

 

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ちなみに火打のバーンはアップバーンになっているので

常設ポールはこの5高脇で。

たまには違うゲレンデも悪くない。

 

 

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このページは、ayu2が2015年3月20日 09:29に書いたブログ記事です。

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