2年連続の悪夢

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KitzbühelのDHのトレーニングランで
去年のS.Macartneyと同じ最後のジャンプで
全く同じ転倒の仕方で今度は・・・・
Daniel Albrecht が・・・・。

この後すぐにヘリで病院に運ばれたが
一時意識が回復したものの
また人工的な昏睡状態に置かれているらしい。

この事故についてこのサイトに詳しい。

記事を拾ってみると・・・・。

22日にオーストリア・キッツビューエルの男子滑降トレーニングランで転倒したダニエル・アルブレヒト(SUI)だが、一時意識が回復したが現在は人工的に昏睡状態にさせられている。これは昨年のスコット・マッカートニー(USA)と同じパターンであり、「現時点では手術はしない」と公式に神経学のスペシャリストのリチャードバウアー氏が発言。しかし、まだ病院側は詳細を明らかにしない状態であり、しばらく入院させ様子を見るようである。

 インスブルックの病院は脳、循環器系、呼吸メカニズムなども検査する。

追伸:個人的にこの事故についていろいろ調べているが、どうも怪我そのものよりも肺のほうに問題があるようで、通常スキーの怪我にありがちな靭帯や骨折とは違う病状のようである。


前にもふれたが
確かにCrashはDHの華なことは否定しないが
このように重大事故につながるような
醜いCrashは絶対に見たくない。
去年重大事故が起きた地点で
また重大事故が起きたことなどを踏まえ
今後一層FISは選手の安全管理を
徹底してもらいたいと思う。

このDaniel Albrecht
GSではすでに2勝を挙げ
復活スイスチームの旗頭の働きだったのに
本当に残念でならない。
一日も早い回復と復帰を切に願うのみである。

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このページは、ayu2が2009年1月24日 22:00に書いたブログ記事です。

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