Kostelic wins Wengen slalom (1/17)

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日本のアルペン男子のオリンピック枠が決まるこのレース。
一人でもWCランキング30位以内に入れば3人になる。
可能性のあるのは佐々木明一人。彼が15位位に入ればまあ確定になる。
筈だったが・・・・

残念ながら風は吹きませんでした。


でレースのほうは
年末に人生6度目のひざの靭帯の手術をうけた
コステリッチが復帰1戦目のアデルボーデンの
SLで3位になって驚いたばかりなのに
このウェンゲンでは優勝してしまった。
昨シーズン(08年12月)のアルタバディア以来の勝利で
これで切の良いWC通算10勝目!

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そう、年末手術って事で、今シーズンは終わったのかと思っていたら、復帰後速攻で表彰台。
そうこうしてたらなんと優勝でしたね。
実はこのレースは、半分もまだ見ていないのですが、田中慎一郎カメラマンのブログで先に結果を知って、うれしいことしきりで。
それ以上に、明のふがいなさにややムカついて。
あの人、正直何でオリンピックメンバーなわけ?
はっきり言ってへたくそだよ。(確実に一発では湯浅よりはね)
どうにかってレベルで結果は残ってるけど、はっきり言って速くない。
もう、どう見ても一発出せる滑り方は出来ないよね。
滑り方オッサンだよ。
別に湯浅の肩持つ訳じゃないけど、遅すぎるわ。
賢太郎もね。

まぁ、結果が全ての選考だけど、WCでのスタートリストは湯浅の方が前なんだよね。
つまり、昨シーズンの後半も込みでの結果って事。

オリンピック出場がかかるというので気になっていました。結局佐々木と皆ケンですか。
スキー選手ってなかなか代替わりしないですよね・・・。

Paul君>
そうなんだよね。大越君と石井君がイマイチ伸びてこないんだよねぇ。

かなぴさん>
なぜだかいつも迷惑コメントになってしまう(笑)。

湯浅のキッツでの滑り見たけど彼の滑りはやっぱり魅力的ですよね。溝が掘れた中でも鋭い入射角でポールに入って行って切り込んでくる。そして柔軟かつ素早い膝の切り返しで次の旗門に鋭く切れ込む・・・。ヒルシャーに通じるものがありますね、このテクニック。
スタート順に関しては3人とも同じような位置だけど皆川は去年後半国内レースで稼いだもの。明と湯浅はヨーロッパに残ってヨーロッパの強豪と戦って稼いだもの。・・・やっぱり夫婦枠ってわけか?湯浅のこれがあと1レース早くできていれば・・・・。

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このブログ記事について

このページは、ayu2が2010年1月19日 20:32に書いたブログ記事です。

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