TOMIX[の何故か人気の2軸コンテナ積載車のコム1。
実車は北海道閉じ込め低速車で10年も使われなかったのだが
Nゲージでは1970年代のかの香港製時代から
改良を重ねて脈々と代を重ねている。
今回はなんとあの幻に近いフレートライナーの国鉄所有の10tコンテナ
C900付になった。
C900もよく見るとわざわざ型を起こしている?
しかもタイプであるがこれの色違いのR900付もある。
実際にはコム1には10tコンテナは搭載できなかったので
当鉄道には10tコンテナを積載可能なコキ50000系以降のほかに
コキ10000系のエリートコキ19000が2両とコキ110001両が
在籍している。
KATOのコキ10000から基本コンテナの隙間から見える台枠を
コキ19000のような位置でくりぬいてコンテナは接着しただけだが
コンバートさせていただいた。
余ったコムはと言うと
こいつはどちらかと言うと年少者や初心者向けの
コンテナを積み替えて遊ぶために
あえてスケールよりかなりごっつく模型化してある製品なので
あまり本気になっても仕方ないので
SHOPねこまたの正調版の11ftコンテナ(C11とR10)を積んで
(過去に製品化されたTOMIXの11ftコンテナは12ftの塗り替え品で全長が違う)
もう1両はC21を1個積んで(実車は12ft2個積みは真ん中の締結装置がぶつかるのでできなかった模様)
北海道の9600あたりの引く貨物列車にたまに組み込もうかと思う。
年代もちょうどSL再末期と一致するし。
問題はミニカー部レール対応カプラーなのだが
面倒なのでピンを切ってからKATOカプラーを接着した。
カーブ対応はKATOカプラーの柔軟性にゆだねる形だが
このコム1かなりウエイト積んでいて重いので問題はなさそう。
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