雪解け水でシューパロ湖も満水。
この炭鉱スローガンだけは道路から見下ろせた。
そしてオハ1が転倒してしまったという噂の
南大夕張駅跡へ
確かに転倒していて逆に明治後期の新橋工場の
特徴ある台枠が観察できる。
この車両、外観はオハ60に似ているが
もとをただせば明治39年新橋工場製のオネ7で
大夕張に来た時に上回りを新製したもので
このアングルだと狭い台枠を外側へ延長しているのがよくわかる
短軸のTR10系台車。
短軸ならではの台車枠の狭さや揺れ枕釣りの構造が良くわかる。
車輪は1個だけスポークであとの3つはプレート車輪。
今回台枠の構造などよく見れて有意義ではあるが
あまりにも悲惨なので早く予算付けて
元に戻してあげてほしい。
2,3日したら大夕張鉄道保存会から
臨時活動報告としてオハ1転倒のいきさつと
今後についての封筒が届いてた。
いきさつはもう広まっているので省くが
今後については基本的にこの駅跡は公園として
客車も含めて夕張市のもので
金銭面を含めて夕張市の動き的なことが書いてあって
今後について大いなる不安を持った。
大丈夫か保存会?
鹿の谷駅跡を見てから
石炭歴史博物館へ
19日(土)に火事で焼けていた模擬行動が
7年ぶりに復旧して公開になったので
外さないのでちゃんと見てきた。
切羽の石炭に触ることができるのは相変わらずで興味深い。
いろいろきれいになりすぎていたり非常口のランプがあるのは仕方ないだろう。
そして次は三笠へ
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