TOMIX153系入線に備えたシリーズ第2弾?
今回入線させたのはKATOの初期113系のサロ110.
右のサロ152と比べても
近郊型湘南色と急行型湘南色のオレンジの太さの違いが判る。
こいつ2両をサロ153時台にするべく
急行色に塗り替えて帯色も2等の青にする予定。
さすがに40年も製品の基本設計が違うので
車体の高さも少々違う(113系のほうが少々低い)のだが
そこはどうするか考証中。
KATOの153系は造形は今でも十分通用するが
古さを一番感じさせるのがベンチレーターが屋根と一体なことだろう。
この問題解決も含めてただベンチレーターを
削って別体化するだけではTOMIXとの共存は微妙なので
サロ153に合わせて非冷房化させる。
写真のモハ153の屋根と152のAU71の跡にはめ込んだ屋根は
ジェイズというところかどこかが昔改造用に出していたもの。
ちなみにモハ152のAU71はドリルで四方に穴をあけくりぬく。
数もたくさんいるのでベンチレーターは
一番単価の安い?GM製品を使用。
扉上の行き先表示は不使用、幌枠塗りつぶしの仕様だが
この時代にこの仕様になっていたかはいまいち不明。
左は30年ほど前に低運転台のセットが発売されたときに
非冷房化させた「せっつ」昭和39年当時の12両編成。
結局30年たっても同じ事やっている。
今日はとりあえず高運転台の先頭1両とモハユニットの
計3両の未施工できた。
1週間3両ずつくらいの施工頻度で行けたらよいと思っているが。