本邦のNゲージとしては恐らく初の製品化だと思われる
IORI工房の鉄道院基本形客車のキット。
以前から明治時代の単車などの
ペーパーレーザカットキットを続々と出していたのであるが
ガレージキット最難関だと思われていたこの車種もついに。
本当ならずらずら繋げたいのだが後述の通りかなり凝った仕組みのため
少し金額が高い(4800円)ため
大量増備がなかなかできないのが悩ましいところ。
今までなかなか出なかった大きな原因は
やはりこの一回り小さい車体寸法のため
他に代替がない2重屋根などであったのだが
それも近年急速に進歩した3Dプリンタによって解決。
サポート材を外すのがかなりめんどくさいが
造形はやはり見事である。
その後の積層消しの作業は屋根でもやはり必要か?
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